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FX検証ソフト【Trade Trainer】練習法⑫:リアルに近い値動きでトレード練習してみましょう

 

こんにちは~しんたろうです。

いつもしんたろうのFX勉強会を応援していただき誠にありがとうございます。

今回は最近導入したFX検証ソフト「Trade Trainer」(トレードトレーナー)を使った練習法を解説していきます。

特にエントリーすると逆方向へ動く方証拠金をどんどん減らしてしまう方向けの記事となりますので、気になる方だけご覧になってください。

こんな方におすすめ

  • FX検証ソフトを探している方
  • いろいろなエントリーポイントを模索している方
  • トレードすると逆方向へ動いてしまう方
  • チャンスに乗り切れない方
  • 資金管理が苦手な方
解説動画

FX検証ソフト「Trade Trainer」を使ってトレード練習をしてみましょう

Trade Trainer詳細情報

価格 29,800円
利用環境 MT4
スピード調整 1倍のみ
巻き戻し機能
バージョンアップ 無制限無料

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FX検証ソフト「Trade Trainer」を使ってトレード練習をしてみましょう

次世代型FX検証ソフト「Trade Trainer」の最大の特徴は自分のペースでエントリーポイントを考え分析し、検証することができる点にあると思います。

FX初心者にとってチャートスピードが速いということは考える時間も少なくなりますし、何より勘に頼ったトレードスタイルになりやすい傾向にあるため注意が必要です。

FX初心者の方は、まずチャートをゆっくり動かし、目の前のチャートやローソク足が今何をしているのかを考えてみましょう。見るべきポイントはいくつかあります。

ポイント

  1. トレンドを知る
  2. 波の種別を知る
  3. 水平線を知る

トレードを行う際、最低でもこの3つの情報を用いてトレードの判断を行うことになりますが、チャートが動いているとローソク足の値動きに翻弄されて広い視野でチャートを見ることが難しくなってしまい、自分がどこに向かっているのか分からなくなってしまいます。そうならないためにも狭い範囲でトレードを行うことを控え、ローソク足の値動きに囚われないようにチャンスを見極めることが肝心です。トレード中に疑心暗鬼にならないように相場環境認識の手順に従ってチャート分析を行ってみましょう。

Trade Trainerを自動で動かす方法とは?

Trade Trainerは矢印ボタンを押すことでチャートを進めたり戻したりすることが出来ます。しかしトレードを行う際にリアルに近い値動きでチャート分析を行う練習も必要になってきますが、Trade Trainerには自動でチャートが動く機能も装備されておりますので、2つの練習方法が可能なのです。

  • ローソク足確定後のチャート判断
  • リアルに近い値動きでエントリーポイント分析

どちらも同じようなトレード方法かもしれませんが、この2つのトレード練習を行うことによって自分の苦手なチャートパターンに遭遇した場合の対処法も構築することが出来ると思います。

チャートからエントリーポイントを探ってみましょう

2024年1月19日頃のUSD/JPY 1時間足チャート

2024年1月19日頃のUSD/JPY 1時間足チャート

どこの時間足をメイントレンドに据えるのかは、トレードするスタイルによっても変化します。ただ変わってはならない考え方は「相場の参加者の意思」です。相場の参加者がチャートのどこに注目しているのか知らなければトレード判断することも出来ませんし、トレンドを知ることも出来ません。

上記チャートは1時間足チャートですが、仮に長期足がアップトレンドだったとすると1時間足チャートのどこに注目していけばいいのでしょうか?注目するポイントはいくつかあります。

  • 日足始値
  • 価格
  • 高値安値
  • ローソク足始値

この情報だけでもエントリーポイントは見えてきます。そこから1時間足チャートが上記の注目するポイントにぶつかる際に生じるプライスアクションを利用して日足と同じ方向へ動き出した際、1時間足チャートでトレード判断を行っていくのです。これがトレンドフォロー=順張りとなります。

プライスアクションを知りましょう

FX初心者はチャートを「上がりそう、下がりそう」で見てしまいますが、実際は注目するポイントに差し掛かった際に現れるプライスアクションをベースにトレード判断を行っております。Trade Trainerを使った練習をする際、注目するポイント付近でのローソク足の値動きをしっかり学んでいただきたいのです。勉強会では水平線付近での値動きや価格に近づいた際の値動きについて学習を行いますが、注目するポイント付近での判断を誤ってしまうとトレンドが発生していても逆張りになってしまう可能性があるので注意が必要です。

2024年1月30日頃のUSD/CAD4時間足チャート

上記チャートはチャートに水平線を引いたものですが、矢印付近での値動きに注目してみましょう。止まっているチャートでは水平線に反応していることが分かりますが、動いているチャートでこの水平線が見えていて、しかも値動きをしっかり観察できる体制が出来ていたでしょうか。Trade Trainerの練習とは注目するポイントを事前に察知し、その付近に価格が近づいてきた際のプライスアクションを確認してトレードすることにあります。

負けたときに気がつくようでは遅すぎるのです。徹底的にチャートを分析し、注目するポイント付近をトレード前にあぶり出す必要があります。これが相場環境認識です。なので相場の参加者の意志がどこに集まっているのか事前に知るためにもTrade Trainerを使って練習することが、実際のトレードでは大切だと考えております。

「待つ」という手法を身に着けましょう

チャンスがどこにあるのか?これはトレーダーにとって喉から手が出るほど欲しい情報だと思います。

どうしてここから動いたのか?

どうしてここで大陽線大陰線が出現したのか?

色々な理由でチャートは動いておりますが、無限にあるわけではありませんので、ポイントを抑えてチャートを分析していけば、自ずとチャンスを拾うことが可能です。

上記チャートのような大陽線大陰線出現は、直近高値安値に対する考え方が無いと説明ができません。しかしこの大陽線大陰線が出現した理由がそもそも分かっていなければ何故、ここから動いたのか知る由もないですし、リアルでトレード判断する際の情報として持っておけば強い武器になると思います。

チャートを分析した際に、動く理由が自分勝手な考え方になっていないか自己分析するのも大切な相場環境認識です。

「ここから動きそう」

こんな考え方が1つでも分析した結果に含まれていたのなら、一度冷静になってチャートを見渡して見てください。

「こんなことあるわけない」

という考え方も不必要な考え方です。チャートが絶対であり、チャート上の情報だけが唯一信じられる手がかりです。その情報に従って素直にトレードすることが出来なければ投資ではなく博打になってしまいます。なので注目するポイント付近まで戻ってくるのかな~ではなく戻ってきた際にしっかりトレードできる事前準備が出来ているのか今一度、Trade Trainerを使って練習してみてください。

 

まとめ

今回はTrade Trainerを使ってリアルに近い値動きでトレードする練習法を解説しましたが如何だったでしょうか。普段のトレードと比較してもかなりリアルに近いので良い練習がたくさんできると思います。トレンドフォローが苦手な方もしっかりTrade Trainerを使って長期に対して同じ方向へトレードできるようになれば、自ずとチャンスに恵まれるトレードにたくさん出会うことでしょう。筋が通ったトレードを毎回行い、しっかりした理由を持ってトレードすることが負けにくいFXを構築する上で最も重要なファクターとなります。読者様もトレード成績が伸び悩んでいるのであれば是非、Trade Trainerでトレード練習を行ってみてください。これからも新しい練習法などどんどん記事にしていきますので、今度ともお付き合いください。ここまでお読みいただき誠にありがとうございました。

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