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FX検証ソフト【Trade Trainer】練習法⑬:価格付近での値動きに注目してみましょう

 

こんにちは~しんたろうです。

いつもしんたろうのFX勉強会を応援していただき誠にありがとうございます。

今回は最近導入したFX検証ソフト「Trade Trainer」(トレードトレーナー)を使った練習法を解説していきます。

特にエントリーすると逆方向へ動く方証拠金をどんどん減らしてしまう方向けの記事となりますので、気になる方だけご覧になってください。

こんな方におすすめ

  • FX検証ソフトを探している方
  • いろいろなエントリーポイントを模索している方
  • トレードすると逆方向へ動いてしまう方
  • チャンスに乗り切れない方
  • 資金管理が苦手な方
解説動画

FX検証ソフト「Trade Trainer」を使ってトレード練習をしてみましょう

Trade Trainer詳細情報

価格 29,800円
利用環境 MT4
スピード調整 1倍のみ
巻き戻し機能
バージョンアップ 無制限無料

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FX検証ソフト「Trade Trainer」を使ってトレード練習をしてみましょう

次世代型FX検証ソフト「Trade Trainer」の最大の特徴は自分のペースでエントリーポイントを考え分析し、検証することができる点にあると思います。

FX初心者にとってチャートスピードが速いということは考える時間も少なくなりますし、何より勘に頼ったトレードスタイルになりやすい傾向にあるため注意が必要です。

FX初心者の方は、まずチャートをゆっくり動かし、目の前のチャートやローソク足が今何をしているのかを考えてみましょう。見るべきポイントはいくつかあります。

ポイント

  1. トレンドを知る
  2. 波の種別を知る
  3. 水平線を知る

トレードを行う際、最低でもこの3つの情報を用いてトレードの判断を行うことになりますが、チャートが動いているとローソク足の値動きに翻弄されて広い視野でチャートを見ることが難しくなってしまい、自分がどこに向かっているのか分からなくなってしまいます。そうならないためにも狭い範囲でトレードを行うことを控え、ローソク足の値動きに囚われないようにチャンスを見極めることが肝心です。トレード中に疑心暗鬼にならないように相場環境認識の手順に従ってチャート分析を行ってみましょう。

Trade Trainerを自動で動かす方法とは?

トレードを行う際にリアルに近い値動きでチャート分析を行う練習も必要になってきますが、Trade Trainerには「自動でチャートが動く機能」と「矢印ボタンを押すことでチャートを自分のペースで進めたり戻したりする機能」が装備されております。

  • ローソク足確定後のチャート判断
  • リアルに近い値動きでエントリーポイント分析

どちらも同じようなトレード方法かもしれませんが、この2つのトレード練習を行うことによって自分の苦手なチャートパターンに遭遇した場合の対処法も構築することが出来ると思います。

価格付近での値動きを観察してみましょう

2024年1月19日頃のUSD/JPY 1時間足チャート

2024年1月19日頃のUSD/JPY 1時間足チャート

価格付近は「相場の参加者の意思」が集中する箇所の1つです。相場の参加者が価格に注目していることが分かれば、その付近の値動きからトレード判断することも可能になります。

上記チャートは1時間足チャートですが、価格付近での値動きを観察してみてください。トレンド発生時は以下のような値動きになることが分かると思います。

  • 価格付近で反転している
  • 高値安値が止まった箇所が価格付近
  • ローソク足始値と価格が近い距離にある

1時間足チャートだけでもこれだけの情報が価格と一緒に観察することで見えてくると思います。このローソク足が価格にぶつかる際に生じるプライスアクションを利用して日足と同じ方向へ動き出した際、1時間足チャートでトレード判断を行っていくことがトレンドフォロー=順張りとなるのです。

ローソク足と価格の関係

ローソク足と価格の位置関係を観察してみると、ある価格付近でローソク足が反転していることが分かると思います。これはトレンドに対して逆方向へ動いた際、新規ポジションが入る可能性があるのが価格付近だからです。

2024年1月31日頃EUR/USD4時間足チャート

上記チャートは価格付近で反転している箇所に矢印を配置したチャートです。矢印付近での値動きに注目してみましょう。止まっているチャートを分析してみると価格付近で反転している箇所が何度も出現していることが分かります。この値動きを使ってメイントレンドと同じ方向へトレード開始できればトレンドフォローになるのです。しかし動いているチャートでこの値動きを判断するのは至難の業と言えます。なのでTrade Trainerを使って注目するポイントを事前に察知し、その付近に価格が近づいてきた際のプライスアクションを確認してトレードするという練習が必要になるのです。

価格付近での値動きを疎かにすると面白いくらいに負けることをお約束させていただきます。相場の参加者の意志がどこに集まっているのか事前に知ることが相場環境認識に繋がるのです。そのためにもTrade Trainerを使って練習することが、実際のトレードでは大切だと考えております。

トレード精度を高めるためには?

勝ち続ける=同じトレードを毎回行うとも言えると思います。勘に頼ったトレードを行うのではなく、毎回同じエントリーポイントを素直に実行することが常勝への近道ではないでしょうか。勉強会ではいろいろなトレード手法を公開しておりますが、その中から自分にあったトレード手法を1つだけ見つけ、昇華し自分の武器へと装備できればこれ以上ないくらい強い味方になると思います。

特に「聖杯探し」をしているトレーダーは、今すぐその行為をやめて基本に忠実にトレードを行うことをオススメさせていただきます。では精度を高めるためにはどんな練習が必要なのでしょうか。

精度を高める練習法
  • 世界中のトレーダーがどこに注目しているのか知ること
  • チャート上の「絶対不変」な情報を使ってトレード判断すること
  • 損切りや利食いの判断を自分勝手に考えないこと
  • トレードチャンスを待ってトレードすること

チャート分析した際に、動く理由が自分勝手な考え方になっていないか自己分析するのも大切な相場環境認識の1つです。一度冷静になってチャートを見渡して見てください。負けているときほど周りが見えていない場合が多いです。特にトレードに熱くっているときは尚更です。そんな状態でトレードしても冷静に慣れていないのでどんどん負けトレードを量産してしまいます。

「こんなカス相場でトレードしたくない」

お金を儲けられないチャートでトレードしても結局、無駄にお金が減るだけです。それならばシンプルに判断できるチャートに対して、チャート上の情報だけを信じてトレードしたほうが効率的だと思います。その情報に従って素直にトレードすることが精度を高めるトレードなのです。

料理でも同じです。同じ分量で同じ調味料を使えば誰でも全く同じ味の料理を作れます。しかしそこにオリジナリティを加えるから余計な手間や労力を増やしてしまい、失敗するリスクを増加させてしまうのです。なのでこの精度を高めるトレードが出来なければ投資ではなくなってしまいます。注目するポイント付近まで戻ってくるのかな~ではなく戻ってきた際にしっかりトレードできる事前準備が出来ているのか今一度、Trade Trainerを使って練習してみてください。

 

まとめ

今回はTrade Trainerを使って価格付近での値動きについて観察してみましたが如何だったでしょうか。リアルに近い値動きでトレード判断できるようになれば慌ててトレードする必要もなくなりますし、どこからトレード開始すればいいのかわからないという不安も無くなるはずです。特にトレンドフォローが苦手な方もしっかりTrade Trainerを使って価格に対する値動きを分析できれば長期に対して同じ方向へトレードできるようになります。これが出来るようになればチャンスに恵まれるトレードにたくさん出会うことでしょう。

毎回同じポイントでトレードを行い、しっかりした理由を持ってトレードすることが負けにくいFXを構築する上で最も重要です。読者様もトレード成績が伸び悩んでいるのであれば是非、Trade Trainerでトレード練習を行ってみてください。これからも新しい練習法などどんどん記事にしていきますので、今度ともお付き合いください。ここまでお読みいただき誠にありがとうございました。

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