明けましておめでとうございます!しんたろうです。
2020年もたくさん卒業生を輩出し、充実した勉強会を作っていきますので、応援の程宜しくお願いいたしますm(_ _)m
さて新しい年になったのですから、年足が気になったりしませんかw今回は各通貨ペアの年足を見て、2020年がどうなっていくのかちょっとだけ考えてみたいと思います。
【スポンサー広告】【スポンサー広告】
各通貨ペアの年足をチェック!
しんたろうは新年から何をしているんだ?wと言われそうですが、年足をチェックするのは意外と定期的に行ったほうが良いと思っております。でないとチャンス相場を見逃すことになりかねません。まずは定番通貨ペアからチェックしてみましょう。
USDJPY
まずはドル円からですが、2019年のローソク足はギリギリ陰線で終わったようですね。
ただ値幅を考えるとかなりボラティリティーが小さいので、2014年の始値付近を相当意識しているのがわかります。トランプ大統領が当選した2016年時の大陽線もまだ突破されておりませんので、これだけ見ると今年こそアップトレンドになってもらいたいチャートですね。
EURUSD
次はユーロドルです。こちらも2019年度は陰線で終了したようですが、ボラティリティーが小さく何かを待っているようにも見えますね。
ただ今の所ダウントレンドの中にいるものの、2017年年足陽線を突破されておりませんので、ダウントレンドの終焉を予想させる動きです。ただこの動きはまだダウントレンドなので、安易に予想してトレードすると2020年は痛い目にあうかもしれませんね。気をつけましょう汗
GBPJPY
本命のポンド円年足です。とりあえず2019年は下ヒゲからの陽線で終了しました。ということはアップトレンドになるのか??と期待が高まる値動きですよね。
2020年は1月末にEU離脱も計画されておりますので、今年も目が離せない一年になりそうです。ただ欲を言えば2018年の年足陰線を倒せていない点がちょっと気になりますので、今年の上旬は修正波を見せに一度下落しそうな感じにも見えます。ここからアップトレンドだとするとまだ熟しきっていない感じにも見えますので、もう少し様子見が必要なのかもしれませんね。
AUDJPY
人気通貨ペアの動きがよくわからないとなると資源国通貨ペアで生き延びる可能性はあります。なのでAUDJPYもしっかり確認しておきましょう。
2019年度の年足は陰線で終了しておりますが、これも何だか微妙なローソク足になっておりますねw これが陽線なら良かったのですが、陰線となるとまだ下落する可能性を残しつつ、下げ止まりにも見えるので、こちらも安易にトレードすると痛い目にあうかもしれません。ただ年足高値をかなり意識されたトレード戦略になる可能性があるので、もし今年の上旬あたりに2019年年足高値に近づくなら、プライスアクションが発生することを想定してトレードできる可能性は高まります。なので忘れずに水平線を引いておいたほうが良いかもしれませんよ。
EURGBP
最後にEURGBPを確認して終了しましょう。2019年度の年足は陰線ですが・・・・・つつみ足になっている??マジっすかw
年足でつつみ足ってあまり経験がないので、これは今年度大注目の通貨ペアになるかもしれませんね。ということは年足色変わりとか激アツになるのかな?ネックラインもしっかり見えているのでチャンス相場を予感させる値動きです。これは1月末のEU離脱が楽しみになってきますね。
まとめ
2019年は読者様のご指導ご鞭撻があって、支えられてきた一年だったと思っております。その分何かで恩返しが出来ればいいのですが、私ができることは一人でも多くの卒業生を輩出し、よりよいFXライフを送ってもらいたいことです。
ただそのためには厳しい環境で学習し、やり抜く事が必要で、継続は力なりという言葉をそのまま実行していただく形になります。なので苦しいときこそ自分のレベルが上っているのだと思って、2020年も学習していきましょう。
それでは元旦はチャートが動いていないので、しっかり年足を確認してチャンス相場を逃すことなく準備を重ねて下さいね。ここまでお読み頂き誠にありがとうございました。
応援ありがとうございます。