こんにちは~しんたろうです。
2019年GW特別短期講座が終わり、その勢いで屋久島へリフレッシュをしにいったのですが、痛感したのは体力の無さだけでしたw
山に川に滝にといろいろなところに行ったのですが、山の中で出会うハイパーおじいちゃんやおばあちゃんに圧倒されるだけで、このままではダメだ!と思ったのです。
そこでしんたろうは人生初のスポーツジム通いを決意し、何とか体力をつけようと最近筋トレに励むようになりました。
でもやってみてわかったのですが、有酸素運動をしているせいか、ものすごく集中できているんですよね~筋トレ中は自分との戦いなので自分に足りないところを見つけられる感じ♫これは皆様にもおすすめだと思います。
さて久しぶりのブログ更新なのですが、最近の勉強会では「壁ダッシュ」が跡を絶たず、逆張りの危険行為だらけになっております。なので今回はネックラインと壁ダッシュについて解説していきたいと思います。
その水平線、どういう意味を持っているのかわかっておりますか?
しんたろうのFX勉強会では、ネックラインを使ってチャートを分析し、トレードの情報として活用しております。ちなみにネックラインとは以下の水平線のことです。
赤い水平線が「買いのネックライン」青い水平線が「売りのネックライン」として勉強会では活用しております。
何故、そこに水平線が引けるのか?というのは、ローソク足レベルでトレンドの転換を決定したポイントだからなんです。この水平線から全てが始まったと言っても過言ではありません。
なので全てが始まったポイントには神々がいると考えているので、ネックラインは非常に重要なツールと言えるのです。
では冒頭で説明していた「壁ダッシュ」とはどういった行為でしょうか?ちなみに壁ダッシュはしんたろうのFX勉強会で使っている俗語ですw
ネックラインを壁として見立てていただければ、何となく想像できると思いますが、例えば買いのネックラインが直前に迫っているのに、そこからショートポジションを持ってしまい、買いのネックラインに突っ込んでしまうさまを表しております。
上のチャートは左側に売りのネックラインがあるとわかっているのに、我慢できずロングポジションを持った例です。
右側のチャートを見ていただければわかると思いますが、売りのネックライン付近から下落しているのがわかると思います。
このチャートはダウントレンド中の一部を切り取ったものなんですが、トレンド発生時はこのネックラインが本当にビシバシ効果を発揮するので、左側の解釈が間違っていたとするととんでもない事故に繋がりかねません。
もちろんトレンド発生時は、目線の固定をしていただき、どちらかのネックラインに重きを置いたほうが懸命です。
というのも先程のチャートにも買いのネックラインがあったことにお気づきでしょうか?
というのもトレンド発生時は、逆勢力は負ける立場にあるので、例え神々が住んでいそうな場所だからといって安易にエントリーしてしまうとえらい目にあってしまうのです。
かといって、買いのネックライン付近があるとわかっていながらショートポジションを持つのもちょっと怖いですよね。
なのでネックライン付近でトレードすることを「壁ダッシュ」として名付け、トレードすると激突して事故に繋がりますよ~と喚起しているのです。
理想のトレード方法とはネックからネック?
ネックライン付近をいち早く見つけ、エントリーポイントを探るとしては、トレードすることに置いてとても重要な情報と言わざる得ません。
ただ使い方を間違えてしまうと、猛毒にもなり得るのがネックラインです。なのでトレードとしては、出来ればネックラインからネックラインまでのトレードを行っていただくといい結果を生むことにつながると思います。
イメージでいると上記のチャートのような場所だと思います。しっかり推進波第一波が出現し、第二波が買いネックラインまで落ち込んで水平線付近でプライスアクションが発生し、第三波を狙うような場所が理想的で、その際に最後の最後まで狙うのではなく、逆勢力がいそうなネックラインまで狙うほうが確実なトレードが出来ると考えております。
チャートは確かにアップトレンドなので、最後まで狙いたくなりますが、重要な高値安値付近では混雑することもありますので、あまり欲張ってポジションを持ってもあまり意味がないのです。
なのでトレードし証拠金を確実に増やしたいのであれば、勝ちやすいポイントでトレードすることが最も重要です。
ネックライン付近でのローソク足の形
ネックライン付近でのローソク足の挙動や形にも注意が必要です。
まずこちらのチャートをご覧ください。
赤い水平線は買いのネックラインですが、その付近あたりで出現するローソク足に注目してみてください。
赤い四角で囲ったローソク足は皆様にはどの様に映っているでしょうか?
ネックライン付近で一度バウンドし、陽線になっていたり、水平線を意識しすぎているのか届かなかったりしておりますよね~これが非常に重要な情報を私達に教えてくれていて、ネックラインを相場の参加者が非常に重要なポイントとして見ているから、水平線付近でバウンドしたり届かなかったりしているのだと思います。
私達はこのような相場の参加者の行動をいち早く察知し、相場の参加者が何を考えているのか理解できなければ、しっかり証拠金を増やすことも出来なくなってしまいます。
なので買いのネックラインがあるからと言って何も考えずにエントリーすることは非常に危険で、せめてネックライン付近でのローソク足の行動を確認してからでもエントリーは遅くはありません。
上記のチャートのような場所だと買いのネックラインがありそうですが、ピンクの矢印付近ではそのネックラインを割り込んでしまっております。
ということはこのネックラインは生きていない可能性も出てくるので、相場としては様子見を行ったほうがいいかもしれません。
石橋を叩きながらトレードをすることが堅実に証拠金を増やすことにつながると考えておりますので、怪しい行動をするローソク足を見つけられるように検証してみてください。
まとめ
水平線付近でのトレードは考え方を間違えるととんでもない猛毒になることが分かっていただけたでしょうか?
もちろんもっと水平線をお知りになりたい方は、しんたろうのFX勉強会では水平線レポートも販売しておりますので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。
特にネックラインでのエントリーはうまくハマれば爆益も夢ではありませんし、トレンドを知る情報としても最適なので、活用していただき、一人でも多くの方に壁ダッシュの恐ろしさをお伝えできればいいと思っております。
また新しい情報が出てきたらお知らせいたしますね。ここまでお読み頂き誠にありがとうございました。