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FX検証ソフト【Trade Trainer】練習法③:波を打たせてからトレードしてみましょう。

 

こんにちは~しんたろうです。

いつもしんたろうのFX勉強会を応援していただき誠にありがとうございます。

今回は最近導入したFX検証ソフト「Trade Trainer」(トレードトレーナー)を使った練習法を解説していきます。

特に逆張りをしてしまう方チャンスに乗り切れない方向けの記事となりますので、気になる方だけご覧になってください。

こんな方におすすめ

  • FX検証ソフトを探している方
  • いろいろなエントリーポイントを模索している方
  • トレードすると逆方向へ動いてしまう方
  • チャンスに乗り切れない方
  • 修正波をトレンドと勘違いしてしまう方
解説動画

FX検証ソフト「Trade Trainer」を使ってトレード練習をしてみましょう

Trade Trainer詳細情報

価格 29,800円
利用環境 MT4
スピード調整 1倍のみ
巻き戻し機能
バージョンアップ 無制限無料

もっと詳しく

FX検証ソフト「Trade Trainer」を使って波を打たせてみましょう。

この検証ソフトの特徴は自分のペースでエントリーポイントを見つけ分析できる点にあると思います。

他の検証ソフトだと自動でチャートが動くので便利なように見えますが、チャートスピードが速いと考える時間も少なくなりますし、何より勘に頼ったトレードスタイルになりやすいため注意が必要です。

FX初心者の方は、まずチャートをゆっくり動かし、目の前のチャートやローソク足が今何をしているのかを念頭に置いて考えてみましょう。見るべきポイントはいくつかあります。

ポイント

  1. トレンドを知る
  2. 波の種別を知る
  3. 水平線を知る

最低でもこの3つの情報を知ってからトレードを開始しないと、トレード中に疑心暗鬼になってしまい無駄な損切りを繰り返す結果になってしまいます。

そのためにもまずは今回のテーマでもある「推進波」を探してみてください。

推進波を探す際のポイント

推進波がわからない方のために見つけるポイントをまとめてみました。

推進波第三波を見つけるポイント

  1. 高値安値更新後の値動き
  2. 修正波の次の波
  3. 今までのチャートの値動きとは異なる波

推進波を考える上で大切なことは「値幅」です。起点となる波と比較すると、明らかに値幅が大きくなる傾向にあります。

何故そのような値動きになるかというと、起点となる波でトレード開始できなかったトレーダーが「今度こそ」と気合を入れてトレンド方向へトレード開始するため、起点となる波よりも値幅が大きくなるというわけです。

ここで勘違いしてはならないことは「値幅が大きくなる」ということであって、「急激に動く」ではないということです。

ボラティリティーは起点となる波よりも大きくなりますが、急激な値動きが発生している=推進波と勘違いしていると、「値動きが鈍い」という理由だけでトレードを中断してしまい、気がついたときには時すでに遅しという状態になりかねません。

なので推進波を狙うためには落ち着いてチャート分析を行い、正確な波のカウントが必要になります。

推進波を見つけたとしても落ち着いて

推進波を発見したとしても落ち着いてチャート分析を行ってください。

慌ててトレードする必要はありません。むしろ先端ばかり狙ったトレードをしたとしても返って「推進波ではないのではないか・・・」と疑心暗鬼になってしまい、チャンスに乗っているはずがチャンスに乗り切れない結果になってしまうかもしれません。

デイトレードではホームランのようなトレードをすることに集中するのではなく、チャンスをチャンスとして理解し、当たり前のようにトレードするスタイルを構築しなければいけません。

エリオット波動論の推進波第一波、第二波をしっかり見送り、チャートのチャンスをしっかり理解して推進波第三波を根こそぎ獲得するスタイルは最初難しいかもしれませんが、推進波第一波、第二波がどこで発生するのか見極めてからのトレードなので、仮に間違ったとしても大きな事故に繋がる結果を避けることも可能です。

 

大切なことは「余計なトレードを一つでも多く減らすこと」です。

トレード自体は波を打たせてからトレードすることですから、簡単すぎてもしかすると「これでいいのかな?」と不安に思うでしょう。

日本人の悪い癖ですが、汗水垂らして血眼になって仕事することを美徳とする傾向にありますが、推進波第三波を狙うということは殆どの時間を待つことが仕事になるので、何もしないことが耐えられないという方もいらっしゃるかもしれません。

ですがFXとは「棚の上にぼた餅があることを知っていて、それを口を開けて待っている状態」と私は考えております。

ぼた餅が落ちてくるまでひたすら待つという過酷な仕事とも言えると思います。おそらくトレードに向かない方もいらっしゃるかもしれません。

 

「毎日トレードしたい」という方には今回の動画はつまらないと思いますが、それでも負け続けることを考えれば、誰でもこちらを選ぶと思います。

読者様がFXで何をしたいのかよく考えてチャートを「お金儲けの道具」として見れるようになれば、自ずと推進波第三波を狙う練習法を続けるはずです。

この練習法を続けていれば必ずチャートの見方が180度変わることをお約束させていただきます。

まとめ

チャートを見る上で大切なことはチャートの全体をを把握することです。

狭い範囲ばかり集中して波を追いかけても、もっと重要なポイントが見えなくては意味がありません。

短期ローソク足の値動きに翻弄されてばかりでは逆張りをするだけのトレーダーになってしまいます。

FX検証ソフト「Trade Trainer」を使って土日関わらず気になったポイント、自分が負けやすいポイントを把握することが常勝への近道だと私は考えております。

新しい練習法をこれからどんどん記事にしていきますので、今度ともお付き合いください。

ここまでお読みいただき誠にありがとうございました。

 

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