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FX検証ソフト【Trade Trainer】練習法①:修正波を探してみましょう。

 

こんにちは~しんたろうです。

いつもしんたろうのFX勉強会を応援していただき誠にありがとうございます。

今回は最近導入したFX検証ソフト「Trade Trainer」(トレードトレーナー)を使った練習法を解説していきます。

特に逆張りをしてしまう方チャンスに乗り切れない方向けの記事となりますので、気になる方だけご覧になってください。

こんな方におすすめ

  • FX検証ソフトを探している方
  • いろいろなエントリーポイントを模索している方
  • トレードすると逆方向へ動いてしまう方
  • チャンスに乗り切れない方
  • 修正波をトレンドと勘違いしてしまう方
解説動画

FX検証ソフト「Trade Trainer」を使ってトレード練習をしてみましょう

Trade Trainer詳細情報

価格 29,800円
利用環境 MT4
スピード調整 1倍のみ
巻き戻し機能
バージョンアップ 無制限無料

もっと詳しく

FX検証ソフトで修正波を探してみよう

この検証ソフトの特徴は自分のペースでエントリーポイントを見つけ分析できる点にあると思います。

他の検証ソフトだと自動でチャートが動くので一見すると便利なように見えますが、チャートスピードが速いと考える時間も少なくなりますし、何より勘に頼ったトレードスタイルになりやすいため注意が必要です。

FX初心者の方は、まずチャートをゆっくり動かし、目の前のチャートが今何をしているのか考えてみましょう。見るべきポイントはいくつかあります。

ポイント

  1. トレンドを知る
  2. 波の種別を知る
  3. 水平線がどこにあるのか知る

最低でもこの3つの情報を知ってからトレードを開始しないと、トレード中に疑心暗鬼になってしまい無駄な損切りを繰り返す結果になってしまいます。

そのためにもまずは今回のテーマでもある「修正波」を探してみてください。

修正波を探す際のポイント

どこの波が修正波か分からない方のために見つけるポイントをまとめてみました。

修正波を見つけるポイント

  1. トレンドとは逆方向へ動いている波
  2. 注目する高値安値更新後に動く波
  3. 大きな値動き発生後の波
  4. 複雑な値動きをしている波

修正波はポジション決済後に発生する利食いの波です。なのでトレンドとは違って複雑に動きます。

何故複雑に動くかというと、利食いするトレーダーも居れば、修正波完了と思って転換ポイント付近で新規ポジションを持つトレーダーもいるからです。

修正波が完成すると推進波が発生し、トレンド方向へ再び動き出します。

その値動きを予想して、最適なポジション付近(修正波終了付近)で新規ポジションを持つのです。

ただ利食いも同時に行われている点も考えると、複雑な値動きになることは容易に想像できます。

なのでFX検証ソフトでチャートを動かした際、複雑な値動きをしているチャートを見かけたら「修正波かも・・・」を疑ったほうが賢明でしょう。

チャンスを逃さないために「待つ」ことを覚えましょう

修正波は基本的に3つの波から構成されております。

なのでチャート上で比較的に見つけやすい特徴があるのですが、FX検証ソフトで修正波を探す際、トレンド方向から見て逆方向動いている波に注目してみましょう。

 

修正波は複雑な値動きをすることは先程お伝えしましたが、その種類も多種多様で一見するとどんな修正波なのか初期の波で判別できるトレーダーはおそらくいないのではないかと思います。

チャート全体から予想することはある程度の予想は立てられるでしょうが、はっきりとした修正波の種別を断言できる人はいないと私は考えております。

 

なので修正波を見つけても、その中でトレードしようとは考えず、まずは修正波がいつ終了するのかという点に注目しながらFX検証ソフトを動かしてみてください。

修正波を待ってからトレードするということを念頭に置いてチャートを見てみてください。

特に修正波終了付近にある特徴が出ているローソク足に注目してみましょう。

トレンドの見方が分からない方や修正波をトレンドだと勘違いしてしまう方は、その特徴が分からないため判断を誤ってしまうのではないでしょうか。

 

まずは修正波かな?と思ったらトレードしようとは考えず様子見してください。

最初は分からなくてもいいのです。特に修正波だと思っていた波がいつの間にか推進波になっていたというケースもあるかと思います。

「だったら修正波でトレードしてもいいのでは?」

とは考えないでください。

それは出来上がったチャートだからそう感じるだけであって、実際のリアルトレードで、そういった行動を取るのは危険な行為であることは言うまでもありません。

まとめ

チャートを見る上で大切なことはチャートの全体をを把握することです。

狭い範囲ばかり集中していても結局ローソク足の値動きに翻弄されて逆張りをするだけになってしまうかもしれません。

FX検証ソフト「Trade Trainer」を使って土日関わらず気になったポイント、負けやすいポイントを把握することが常勝への近道だと私は考えております。

新しい練習法などこれからどんどん記事にしていきますので、今度ともお付き合いください。

ここまでお読みいただき誠にありがとうございました。

 

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