こんにちは~しんたろうです。
関東地方は大雪注意報が発令されて11月に積雪が観測されたのは54年ぶりだそうです。
昔の私なら仕事場にどうやって行けばいいのか朝から頭を悩まし転倒しながら通勤をしていたと思いますが、今はそんなこと考えなくてもいいのです。
だって・・・FXがあるから♪
専業トレーダーになった本当に良かった~と思った瞬間ですね~もちろんリスクと隣り合わせでメンタルにも負荷がかかるのは当然ですが、普段の仕事でもそれは一緒です。違いは全て自己責任だということくらいですが、それは職種によっては一緒だと思います。
なのでもし本気でトレーダーを目指すのであれば、地道な努力を重ねるしか方法はありません。今回の動画はそんな努力をしているけど、きっかけがつかめない方におすすめの勉強会動画となっております。
エントリーのタイミングはどうつかめばいいのか?
勉強会の質問で多いのはエントリーのタイミングです。
簡単に言えばローソク足にすべて任せるのが私はベストだと思っております。例に上げるとすると以下の項目に分かれます。
1.ローソク足の肩部分(肩ロース)
2.波やローソク足、トレンドの転換点(ネック)
3.ローソク足が陰線から陽線(または逆)に色が変わるあたり(色変わり)
4.水平線やゾーン付近(超短期水平線)
などが上げられます。
ダウ理論やエリオット波動論が相場とはどんなものかを示す理論であるのならばローソク足の中にもダウ理論が存在しエリオット波動論があることを意味します。なのでローソク足のトレンドを確認し現在地を確認することが出来なければエントリーを行うことは出来ません。
初心者に多いのがローソク足の勢いだけでエントリーすることがあることです。大切なことは相場全体の動きと現在、相場の参加者がどこをゴールとして見ているのかということです。短期足の動きというのはあくまでも一時的なものでしか無く本当に大切なのは長期的な動きにあります。
なので一日の目標PIPSにかかわらず長期足の高値安値は毎日確認する必要があるのです。そこから短期足に落とし込むことが出来なければどんな相場でも勝つことは出来ません。
トレンドに対して素直にトレードする
ここから上がりそう~とかもうそろそろ下がるだろう~という考えは自分勝手な考え方です。
それよりもトレンドが出ている相場なら素直に付いて行くほうが良い結果を残すことが出来ます。もちろん基本を学習している人はいつか逆の勢力が襲ってくることはわかっておりますが、何もシグナルが出ていない状態でも疑心暗鬼になってしまい恐怖と不安でトレードを行いちょっとした動きに翻弄されて今を見失ってしまいます。
それでは負けトレーダーまっしぐらですw
推進波と修正波であれば、迷いなく推進波を取りに行きたいのは皆さん一緒だと思いますが、リアルな相場で右側が見えない状態では、そのことすら忘れて目の前のマキエサに飛びついてしまう魚を演じている方が殆どです。
なのでしっかり波引きを行い、今何をしている波なのか?これから何が起きる可能性が高いのか?を常に考えてトレンドを把握し、そのトレンド方向に対して上記4つのエントリー方法で目標PIPSを重ねていくわけです。
FXチャートは金儲けの道具でしかない
チャートを見た瞬間に私達は騙されております。
それは端から端までを狙えるのではないかという錯覚です。
これが多くのトレーダーを苦しめる結果を産んでおります。
でもそれはまやかしでしかありませんし本来の目的ではありません。私達は金が儲けたくてトレードをしているのにいつの間にか専門家になろう~研究者になろう~という道を進んでいるのです。
チャートは金儲けの道具です。
チャートの動きを利用して証拠金を増やし銀行へ資金を移動していく。この作業をひたすら続けていくことが目的のはずですので、目的を忘れそうな方はまず自分と向き合って頂き自分が何をしたいのか考えてトレードしてみましょう。
まとめ
エントリーポイントは必ずメンタルと隣り合わせです。
エントリーに対して勇気がない人は臆病になりチャンスをチャンスとして見ることも出来ず自己嫌悪に陥っております。
しかし基本をしっかり学習しリスクとうまく付き合う方法を知っている方は躊躇うこと無くエントリーしております。自分と何が違うのか?を考えてみてください。
それでは短い動画ですがお暇な方だけご覧になってください。くれぐれも歩きスマホなどしないでくださいね~
ではまた~
応援ありがとうございます。