こんにちは~しんたろうです。
しんたろうのFX勉強会では、いろいろな鉄のルールが定められております。
例えば経済発表時にはトレードしないとか、酒を飲んだらトレード禁止など様々ですが、資金管理の場合は証拠金損失2%ルールというのを定めて日々トレードしております。
簡単に言えば一回の負けは証拠金の2%(100万円なら2万円が損失)になるように意識しながらトレードするように心がけることなのですが、意外と面倒な計算をしないとエントリーするロット(枚数)もわからないので今まではちょっと困りものでした。
そこで今回は便利なリスク計算アプリがあるってことを勉強会参加者の方から教えていただいたので、ここで皆様と共有していきたいと思います。
面倒なリスク計算は便利なアプリを使おう!
損切り幅を固定している人でも証拠金の2%損失ルールはしっかり守ったほうが大切な資金を残すのに有効な手段だと私は考えております。
というのも証拠金の2%をしっかり損失にしている人はメンタル面でもトラブルになったり崩壊することは少なくなると思いますし、ある意味しっかり負けられるので目線の固定という意味でも有効的だと思います。
ただ2%を証拠金損失にする際に計算機で地道に計算していてもいいのですが、出来れば面倒な作業は便利なアプリを使って時間を有効的に使うというのがベストだと思うのです。そんなアプリを紹介していきますね。
iPhoneの場合
Lot Size Calculator
無料のアプリで簡単操作でリスク計算できるスグレモノです。
勉強会参加者の方が教えてくれたのですが、実際に使ってみてとってもシンプルなので悩む必要が無いくらいだと私は感じました。
私なりに調べてみたので参考にしてみてください。このように入力していただければ自分のロット数が計算されて次のようになると思います。
例で入力した金額は100万円なので2%リスクは金額でいうと2万円ですよね。
そうするとオアンダの場合、10万通貨なので枚数は1ロットになります。※1万通貨の口座の場合は10ロット
設定も入れる必要がないのでとてもシンプルですので参考にしてみてください。
androidの場合
俺のスマホ、androidなんだけど・・・・という方の場合はこちらなんていかがでしょうか?
Forex Calculators
android版リスク管理アプリですが、いろいろ触ってみてこれならシンプルだな~と思ったのがこのアプリです。
先ほどのiPhoneのリスク管理アプリと内容は一緒ですが、こちらには設定項目があっていろいろイジルことができます。
デフォルト設定や言語設定もできます。日本語がないのが辛いところですが、翻訳ソフトである程度調べておけばすぐ慣れると思いますよ。
レバレッジを設定するページもあるので海外口座を行う方にも便利なアプリだと思います。
MT4の場合
勉強会参加者の方からリスク管理に便利なインディケーターを教えていただきました。
HT_Calculator_V1.02というインディケーターです。※ダウンロードパスワードは下記の応援バナーをクリックしてランキングページに記載してあります4桁の数字です。
インディケーターを設置するとこのような四角いパーツが出現します。
ただこちらはリスク2%の計算をするような設定項目が見当たらなかったので、そのまま使うしかないようなのですが、ロット数と損切り幅が見えていればいいので、それだけに使うのがいいと思います。
チェックボタンをクリックした以外の項目が設定できるようになっております。ちょっとわかりずらいですね(-_-;)
PIPSのところに「20」と入れてカーソルで「PIPS」という文字をクリックするとチャートに損切り幅が視覚化されて出現します。
通貨ペアによってボラティリティが違うので意外と損切り幅をエントリー前に確認するには便利かもしれませんね。
詳しい説明は制作者のブログを参考にしてみてください。HT FX (MT4・MT5で快適トレード)様のブログ
まとめ
インディケーターもそうなのですが、自分で行うのには面倒な作業を代行してくれる便利なものという考え方でいるので、自分のトレードに活かせて時間の節約や作業の効率化ができるものは積極的に取り入れていくのがしんたろうのFX勉強会の方針です。
もしもっと便利なアプリがあったり、自分はこうしているよ~などの体験談などがあれば是非教えてくださいね。ここまでお読みいただき誠にありがとうございました。ではまた~