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FXメンタル強化|自分のトレードを正当化してはならない

こんにちは~しんたろうです。

 

ギリシャ問題で週が開けるたびに窓開けしていますね。

しかもレートがぶっ飛んでいるので、持ち越しなんて危険な行為をやっている人はいないと思いますが、何故窓開けしているか考えることも危険な行為と知っておりますか?

 

例えばこういった経験はないでしょうか?

経済発表でいい結果が出たとして、自分は円安に進むと考えたとします。しかし相場は逆の方向に進みロスカットされてしまいました。

チャートに対して何故??という疑問が出たとします。あなたはいろいろな理論、情報を駆使して下落した理由を探しだそうとします。

しかしその行為こそ全く意味が無いものであると同時に大変危険な行為です。

 

ダウ理論を学びエリオット波動論を知れば、経済発表はただのきっかけにすぎないことを知ると思います。

しかし自分の予想に絶対的な自信がある方は

「まだ自分は間違ってない ここから復活するはず」

こんな考え方をしていると思います。


チャートだけは絶対に疑ってはならない


 

FXを行う上でかなり重要な約束事です。

チャートを疑う前に自分の頭の中を疑いましょう。

「何で下がりだしたのだろう」と疑問を持つことは危険な行為です。

 

チャートだけは絶対に疑ってはいけません。

チャートは投資家の心理の現れです。

ニュースよりもローソク足のほうが先に情報を発信します。

相場が下落したのであれば、それが事実であり真実です。

 

  1. 何故?と考えることをやめる

  2. ニュース(ファンダメンタルズ)を信じ過ぎない

  3. 「~だろう」「かもしれない」という勝手な予想をしない

  4. 怪しい時はポジションをクローズする

負けているときは特にしてしまう行為ですね。

まずは相場全体を見渡し、森全体を確認しましょう。

そして今現在、自分が立っている場所がどういった場所なのか冷静に判断しましょう。

買う、売る、休むのどの手法が実行可能なのか確認してからデイトレードをする癖を身につけましょう。

森全部を知る必要はありません。安全に枝が貰えればいいのですから。

 

 

それではまた~

 

 

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