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FXメンタル強化|冷静な判断が大切!FXの95%以上はメンタルに左右されます。

こんにちは~しんたろうです。

今回の記事は自分に言い聞かせるために書いておりますので独り言だと思っていただければ幸いですw

調べたらしんたろう、今年男の大厄らしく、いろいろな災が降りかかるとのこと。確かに今年に入ってから体調がおかしいこともあり変だな~と思って調べたらそんなことになっておりました(T_T)

統計学的に調べた結果だと思うけど、そんなこと聞かされたら意識しないで生活するほうが難しいと思うのです。トレードにももちろん影響すると思いますし、お祓いに行ったほうが考えておりますが、今回メンタルがトレードに与える影響を考えていきたいと思います。

トレード中、冷静な判断をするにはどうすればいいのか?

連日新型コロナウィルス関連の報道がされる中、アメリカがイタリアを抜いて感染者が一番多い国となってしまいました。

失業保険も多数出ており、来月末に発表される雇用統計発表がどうなるのか気になるところです。

ここまで来るとファンダメンタルズが物を言うチャートになっているのは間違いなく、ニュースから目が話せない状況なっております。

ただそんなときこそ冷静な判断が大切で、特にニュース速報だけでトレードしないように気をつけなくてはいけません。

ファンダメンタルズ分析だけでトレードすることは危険

2020年3月末日経平均株価

例えばコロナショックで相場が大暴落した日経平均株価ですが、2020年3月末の現在、急激な戻しが入っており、16,000円台だった価格が19,000円台まで短期的に戻すという異常事態で、相場は大混乱となっております。

チャートを見ると修正波C波かな?と思うこともあったのですが、ファンダメンタルズに踊らされている方からすると「もっと下落してしまうのでは・・・」と思ったと思います。

私も友人から「日経平均どうなると思う?」などの相談が多数寄せられました。俺に聞かれても・・・と思ったのですがw一応ふんわり答えておきましたが、テクニカル的に言うと15,000円台付近に気になる安値があるので、そのあたりまで下落するのでは?と思っておりましたから、多くの方がもしかしたら同じ意見だったのかもしれません。

しかしそれは冷静な判断が出来ていないファンダメンタルズが圧倒的に相場を支配しているときの話で、もし何事もなく下落したとしたら「修正波かな?」と思って冷静に判断したかもしれません。

結局はダウやエリオット波動に織り込まれてしまい、結局、元の鞘に戻ることになります。大切なのは「第一波」がどこにあるかということなのです。

テクニカル8割、ファンダメンタルズ2割

結局の所、アップトレンドやダウントレンドの中でコロナショックが発生しても、それが「第一波」でなければ相場は元のトレンドに戻るだけで、何事もなかったようにチャートが進行していきます。

急激な下落は多くの方に不安と恐怖を叩きつけますが、相場の参加者にとっては「大チャンス」以外の何物でもなく、どこでエントリーしよう・・・それだけ考えていればいいだけの相場でした。

ピンチはチャンスです。一般の方が恐怖におののくときこそ、冷静な判断で事を進めなくてはいけません。

昔、東京大空襲で東京の街が焼け野原になってしまった時、多くの方が田舎へ疎開しました。しかし投資家は東京の土地を片っ端から買い漁っていたのです。

冷静な判断で土地の価格を調べ、今後必ず復旧し復興すると知っていたから出来たことです。そして今の東京を考えてみれば、当時の投資家の判断が正しかったことがわかります。

なのでピンチのときこそ活路が有り、チャンスが多く転がっているのです。

冷静な判断を出すにはどうすればいいのか?

私自身、冷静な判断を出すためにはどうすればいいのか色々な書籍を閲覧し、勉強中の身ではあります。まだまだトレードとメンタルと切り離せる状況では有りませんが、一つだけ言えることがあります。

それは決まった時間に同じトレードを繰り返すことです。

メンタルがブレるということはいつもと違う行動をしたときに起こりやすく、突発的に想定外のことが発生した場合にメンタルが崩壊しやすいのが人間です。

逆に同じ道を同じ車で同じペースで同じ時間に走行すれば、あそこで曲がって、あそこで止まってと情報が整理整頓されているので、その中で小さなアクシデントが発生しても即座の対応が可能だと思います。

なので最初は毎日同じ行動をするように心がけて、複雑に動くチャートを見やすいように整理整頓することで、自分が何をすればいいのかわかるまで冷静に何度も作業を繰り返すことが一番メンタルを保持しやすい行動の一つだと思います。

メンタルに負荷がかかりやすい行動を避ける

日本でも外出規制で多くの方が週末出かけることを自粛している中、この状況でメンタルに負荷がかかりやすい行動は自殺行為であると言えます。

例えば人混みの中に行く行動や、密閉された空間での行動など、あげればキリがありません。なので自分は出来るだけメンタルに負荷がかかりやすい状況や行動を避けてきましたが、いよいよ男の大厄という避けて通れない中、どうやって冷静に判断し行動すればいいのか模索しております。

もちろん生命保険などに加入するなどのお金で解決できるメンタル保全策もありますが、日頃の生活や行動が日々のトレードにも影響することは言うまでもないことで、特に体調管理には万全を来す所存です。

倒れても大丈夫なほどの資産はまだありませんので、元気な間にできることをコツコツやるだけでもメンタル保全策には効果的だと思います。要は出来ることから始めることが重要ってことですね。

まとめ

しんたろうの男の大厄で今年どうなるのか楽しみ~♪という読者様もいらっしゃるかもしれませんが、私にとってもここを乗り切ればなんとかなるはず!むしろ苦難を乗り越えた先に未来が待っていると信じ、日々精進していく覚悟です。私と同じ、男の大厄の同級生や友人も同じ苦しみだと思うのでここが正念場として耐え抜いていきたいと思います。

早く病院へ行け!!と勉強会参加者様にも言われそうですが、その時はその時。いつどうなっても良いように準備万端整えていきたいと思います。ここまでお読み頂き誠にありがとうございました。

 

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