こんにちは~しんたろうです。
しんたろうのFX勉強会では勝つためには自分の負けパターンを把握することが大切と教えております。今回からいくつか自分の負けパターンを紹介させて頂き、戦場で生き抜くヒントを得て頂ければと思いご紹介させて頂きます。あまり思い出したくないことばかりですが勝つことが出来ない方は参考にしてみてください。
■負けを素直に認めることが出来ない
損益ばかり気にしたトレードでは、ちょっと逆の方向性に相場が動いただけでかなりの動揺が生まれます。自分もそんなトレードを繰り返してしまい大切な資金を失ってしまいました。例えばこんなトレードです。
「損切り貧乏」
自分が決めた損切りまで待てず相場を勝手に判断してポジションをクローズしてしまいました。
「塩漬け職人」
相場を勝手に判断し「長期トレンドだから、そのうち戻ってくるだろう」と思い込み、強制ロスカットに追い込まれました。
「よそ見運転」
移動中や仕事中にポジションを持ち、長期がトレンド出ているからと鷹をくくりチャートも見ずに放置しました。
「レバレッジ」
レバレッジを最大限にまでかけ資金以上の枚数でトレードし、経済発表などの激しい動きでロスカットされました。
「待つことが出来ない」
買う 売る 休むが相場の三大トレード法ですが、ローソク足のちょっとの動きでエントリーしてしまい待っていれば勝てた相場を取れませんでした。
「深夜のトレード」
参加者がいない相場ではボラティリティも小さく勝つことは難しい中、どうしてもエントリーしたくて深夜にポジションを持ち日の出までトレードしてしまいました。
上げればまだまだ出てきますよ(泣)負けトレードの内容に関しては誰にも負けませんw
負けトレードには共通点が存在します。それはトレードに感情的になっているということです。もちろんパソコンが故障したとか自宅が停電になったなど自分のトレードとは関係ないところで負けることもありますが、殆どのケースは感情的になった時に発生いたします。四時間足トレードロジックでは注目するべきポイントが明確て出てきます。しかし最初のうちはそのポイントが信じられず自分勝手なトレードを行うことがあるようです。そこでも感情的になった結果、負けているのです。
今回は参考までに私が尊敬してやまないイチロー選手の動画をご紹介させていただきます。土壇場で見せる表情は私達が目指す理想のトレーダ像そのものだと思います。ヒットを打って塁に出て日本中が歓喜していても、ゲームが終わるまで絶対笑顔を見せないあのスタイルこそ「プロ」だと思います。興味があれば見てやってください。それではまた~