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FXデイトレ実践編|基本をどう使えば相場環境認識が出来るのか?【動画216】

こんにちは~しんたろうです。

 

体重が7キロ減りました。

最近の勉強会では入院する方が後を絶たず、私もこのままでは入院するかも!?という危機感からダイエットをすることに決定したのですが、男が自ら決めたことですので最後までやり遂げる覚悟で一生懸命頑張ったら三週間で7キロ体重が減り、肩こりも消えのびのびとトレードすることが出来るようになりました。

やっぱり健康が一番であることは昔から言われていることですが、何でもっと早くダイエットしなかったんだろう?と今では疑問に思っております。

体重が減りだすと面白くなってきてどんどん健康的なダイエット情報や食品など調べだすようになるのですが、FXも勝ちだすと面白くなってきて変なことや無茶苦茶なことをせずとも大丈夫だ!ということが気がつければお金を増やす速度もどんどん加速していくことと思います。

ただダイエットもFXも正しい知識がどうしても必要になるので今回のテーマは「相場環境認識」を中心に行っていきましょう。

 

正しい知識をどうやって実践で使用するか?

私がどうやってダイエットしたかというと病院で実際に使用されている食事療法を民間レベルに応用した、言わば「プロのレシピ」を使ったダイエット法です。

個人レベルでダイエットを行うと、どうしても栄養が偏ったりとか危ない橋を渡る事になりかねませんが、病院というプロの現場で使用されている方法なら信じられますし安全です。

FXもプロとアマの違いは歴然で、どちらの意見を尊重すればいいのかなんて聞かなくても分かる話です。であればプロが行っている方法を真似れば良い訳で相場環境認識の方法も出来るだけプロと同じ目線で行うことが一番大切だと思います。

では正しい知識をどうやって活かせばいいのでしょうか?

相場を素直に見る

自分勝手な考え方は身を滅ぼすだけです。

例えば推進波は五波、修正波は三波でなければならない!という考えで相場を見てしまうと、そのようにしか見えず考えが固定されがちです。

そうなると急な動きに対応できず考えが凝り固まってしまい一方的に物事を見るようになってしまいます。そうなると頭のなかでは「必ず売りだ!そうに違いない!」という風に実際にはアップトレンドでも動いたら売り、動いたら売り!という風に考えてしまい、トレンドが変わったことに気がつく頃には既に相場は終わってしまい何も出来ずにボロ負けの履歴だけが残ってしまいます。

そうならないためにも自分の考えよりも、まずは素直に相場を見る作業が必要になるのです。そこから得られる情報は膨大なものがあるので見逃さないように相場全体をざっくりと見てみましょう。

基本を素直に使う

ダウ理論、エリオット波動論、水平線、ゾーン、ローソク足をエントリーする前に必ず使用して相場環境認識を行うことをしんたろうのFX勉強会では最重要視しております。

負けている方は相場環境認識を行わず、ローソク足の形や動き、勢いだけでトレードしてしまい、結局ローソク足の動きに翻弄されて負けてしまいます。

そして負けてから何が行けなかったのか相場環境認識を始めるのです。これでは全く意味がありません。

不思議な話ですがポジションを持つと何故が鮮明に相場が見えやすくなります。プロはこのことを知っているのでトレンドをいち早く見抜くために、「楔(くさび)」といって少量のポジションを持って相場に身体をなれさせることを行っていると聞きます。

ですが私達は大切なお金を守らないといけないわけですから、まずは相場環境認識を行って相場がどうなっているのかいち早く情報を掴む必要があるのです。

ここで必要となってくるのが先程、説明したダウ理論、エリオット波動論、水平線、ゾーン、ローソク足の考え方です。

一番やってはいけないのが基本をしっかり理解せずに使用すること!間違って覚えてしまったりルールを無視して基本を使うことは自爆することに他なりません。なのでダウ理論、エリオット波動論、水平線、ゾーン、ローソク足が分からない、もしくはこの相場では使用しづらいなどの考えが少しでもある通貨ペアならばトレードすることを控えたほうが懸命です。

順番を守る

ダウ理論、エリオット波動論、水平線、ゾーン、ローソク足という順番を守って相場環境認識を行うこともまた大切なことです。

しんたろうのFX勉強会では細かいエントリー手法が幾つかありますが、どれも勝てそうな手法ばかりで迷ってしまうかもしれません。しかし手法ばかり先行してしまうと結局、ローソク足の形や勢いだけでエントリーしているのと変わらず全く意味がなくなってしまいます。

なので波引きから初め、ダウ理論、エリオット波動論、水平線、ゾーン、ローソク足という順番で相場を確認し、更に細かいローソク足や自分が見ている時間軸に落とし込む作業が必要になるのです。

いきなり水平線から引いても意味がわからず自分がどこに立っていてこれから何が起こるのか知る情報はかなり制限されてしまいます。なので順番を守ってしっかり相場環境認識を行うことも必要なのです。

 

自分の勝手な考えは今すぐ捨てろ!

さて相場環境認識を行い実際のトレンドが分かっても、それが今すぐ利益につながることもあれば、ならないこともあります。

というのも短期でもトレンドが出ている以上、仮に長期は売りだとしても短期は買いで走っている最中なのかもしれません。

ここで大切なのがどちらのトレンドで自分はトレードすればいいのか?ということです。短期が買いなんだから、ちょっとだけトレードして短期の波が終わったら長期になればいいんじゃない?なんて意見のあると思いますが、そんなに難しいことが果たしていきなり出来るでしょうか?

それよりも自分の考えが本当に相場に通用するのでしょうか?答えは誰にもわかりません。

そんなことを考えるより相場に判断を任せてしまったほうが簡単です。自分の考えなんてたかが知れておりますし、相場を100%理解することは不可能だと自分は考えております。

実際にしんたろうのFX勉強会でもエントリーに繋がる相場パターンは2~3個用意することが必要ですし、一つだけに絞ってエントリーしても良い結果を残すとは限りません。

相場の決定を知ってから私達が判断するほうが簡単ですし、お金を儲けることを第一主義と考えているしんたろうのFX勉強会ではそれが全てです。

ここから売りなんじゃないか?もっと動くのではないか?なんて自分勝手な考え方は今すぐ捨てましょう。

「~だと思う」「~だろう」なんてエントリーはあってはなりませんし、金を儲けることにおいて意味はありません。相場に判断させてから私達が甘い蜜を吸うほうがとても美味しいとは思いませんか?少なくとも私はその考え方ですよ。

 

まとめ

最近の勉強会では「エントリーする前に相場環境認識をしろ!」と生徒さんに口酸っぱく説明しております。

耳タコになるまで言い続けますが、それでも相場環境認識を行わずにトレードするものが跡を絶ちません。しんたろうのFX勉強会ではそんなトレードを叩き直すために存在しているのですが、まず素直に話を聞いてもらうことが大切だと思います。

今回の動画も相場環境認識をざっくり行っているマニアックな動画ですが、「相場環境認識って何をすればいいの?」という人から「相場環境認識をトレードに活かしきれない」という人まで参考になると私は考えております。

2017年06月10日昼の部の一部の動画ですが、お暇な方だけご覧になってください。ここまでお読み頂き誠にありがとうございました。ではまた~

 

 

 

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