こんにちは~しんたろうです。
四時間足トレードの基本概念04では、しんたろうが四時間に拘る理由を中心に説明させて頂きます。
■絶対不変な情報でトレードを行う
まず皆様はどんな情報を元にデイトレードを行っているでしょうか?
- インディケーターなどのサインを元にトレードを行う
- ニュースや新聞や周りの意見を参考に売買をしている
- 酒田五法や以前の相場経験からトレードを行う
まだたくさんありそうですが、こんなところでしょうか?
以前の私もそんなデイトレードを行っておりました。
何故かと言うと周りにFXを行っている人が全くおらず、情報もネットにある不確かなデータを元にトレードを行っていたのです。
結果は惨敗です(泣)他人の意見、しかもFXや相場を知らない人の意見に耳を傾けるのは今から考えると無謀な選択でした。
次に目をつけたのが怪しいインディケーターです笑
相場を知らない自分からすると夢の様なアイテムですw
サインに従っていれば勝てると説明書に書いてありますからね~笑
結果は惨敗です(泣)サインが発生してもエントリー後、逆のサインが点灯し大負けをしてしまう、そんなトレードを繰り返しておりました。
さて思い出したくもない惨敗の過去ですが、一つ学んだこともありました。
それは・・・・
全世界のトレーダーが見ている情報でトレードを行っていない!
チャートは神々のトレードの足跡を表したものであり投資家の心理を表したものです。
私達、一般投資家は、その神々の「おこぼれ」をもらっているに過ぎません。
ということは、神々が見ているチャートや同じ情報で勝負しなければ、いつまでたってもチャートからお金を引き出せないということです。
ここで一つの障害が生まれます。情報だけはどうにもなりません。
政府やファンドが得られる情報は一般投資家からすると遥か雲の上の情報です。
証券会社の速報ニュースでは太刀打ちできません。
しかしチャートだけは何とかなります。
そこで今まで使っていたインディケーターやら怪しいサインツールは全部外して素のチャートで分析を行うことにしたのです。
■日足五本チャートに拘る理由とは?
まずチャート選びから始めたのですが、世界中のトレーダーが使用しているチャートは日足五本のチャートです。
日本の証券会社のチャートは大部分が日足六本で、この時点でかなり違うことに気が付きました。
こちらが日足五本のチャートです。
こちらが日足6本のチャートです。
だいぶ違うことがわかると思います。
土曜日が日足一本としてカウントされており、余計な情報となっているのです。
時間軸が一時間以下では違いに大差はないですが、四時間足以上となってくると話は別です。
正確な武器で勝負することにしたのです。
証券会社によってはニューヨーク市場のクローズする時間まで違うところもありますので証券会社選びも重要ですね。
ちなみにしんたろうのFX勉強会ではOANDAを推奨しております。
■何故四時間足でトレードを行うのか?
まず四時間足は一日に6回出現します。
もちろん出現する時間も決まっております。
相場のボラティリティも長期になればなるほど大きくなるのでデイトレードを行うなら四時間足でトレードしようと考えました。
これなら四時間足の中の二本くらい、トレードできれば一日の目標をクリアできると思いますし、何よりどうでもいい場所でエントリーする行為を避けたい考えでいましたから有益だと判断したのです。
事実、世界中のトレーダーも四時間足はかなり注目しているので見ない手はないですよね。
注目されている長期ローソク足の高値安値の判断も容易に行えるので四時間足はデイトレードにぴったりだと判断したのです。
このように「誰が見ても同じ情報」絶対不変な情報で勝負することにしたのです。
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ローソク足
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時間
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価格帯
ここにFXの基本で学んだダウ理論、エリオット波動論、フィボナッチ、水平線を組み合わせてトレードを行っていくのです。それ以外の情報は一切排除しました。
それを組み合わせたのがFXデイトレード しんたろうのローソク足トレードロジックとなるのですw
次回は四時間足トレードの中核をなす「メンタル」と「鉄のルール」について解説させていただきます。
それではまた~