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FXデイトレード手法|ローソク足ダウ理論を用いたシンプルトレード例①

こんにちは~しんたろうです。

 

トレンドが出ているのに勝ち切れない方が大勢いらっしゃるのではないでしょうか?

 

あとから見れば相当な大相場でも、いい加減なトレードを行ってしまい、1PIPSも相場からお金をもぎ取れていないこともあります。

今回はトレードの参考になっていただければと思い、しんたろうがよく行っているトレード手法の中から簡単でシンプルなものを選びました。


ローソク足ダウ理論からトレンドの転換付近を狙う


 

まずはこちらの図を御覧ください。

 

こちらは2015年8月26日頃のGBP/JPY1時間足チャートです。

普段は四時間足チャートでデイトレードを行っている自分ですが

普段よりもボラティリティが高く、1時間足でも充分利益が残せると判断したために

今回は1時間足チャートでエントリーを行いました。

参考までに2015年8月26日頃の日足チャートも合わせて確認しましょう。

青い矢印付近がエントリーしたあたりです。

 

まずは緑色の①を御覧ください。

ここでは小さい波が描かれております。

長期トレンドは下落相場です。

しかし短期は上昇相場

この時大事なことは短期トレンドが長期トレンドと同じ方向になった場合、大きく動くということです。

そのタイミングを波を描いて確認します。

 

エリオット波動論でいうところの修正波ですが

後半の波のほうが短くなっております。

そこで考えられることが②になります。

 

②のあたりに長期トレンドを作っているグループがいる可能性があるのではないかということです。

①のローソク足を見て頂いても分かる通り、ローソク足の実線が段々、短くなってきているのが確認できます。

この辺りから相場の力が売りグループに偏っているのではないか?という予想が成り立つのです。

 

③はローソク足ダウ理論を用いた分析方法です。

上昇相場ではローソク足の安値を確認

下降相場ではローソク足の高値を確認します。

 

この場合、修正波の波の中ですが、ボラティリティが高いことも合って

綺麗にローソク足の安値が切り上がっていることがわかります。

綺麗に切り上がってきた最終ポイントあたりに赤い小さな矢印があります。

 

ここが短期トレンド終了、長期トレンド開始の場所です。

この小さな赤い矢印のローソク足をしっかり待って

次に出現するであろう陰線を狙いに行きます。

 

今回はこのローソク足一本だけで60PIPSゲット出来ました。

こんなボーナス相場はなかなかお目にかかれないので貴重ですが

ここでたくさんPIPSをゲットすることを考えるよりも

毎日行っているルールを守ってしっかり金を稼ぎ資金を守ることを考えましょう。

このボーナス相場に慣れてしまうと普段の相場が物足りなく感じてしまい

メンタル崩壊した途端、とんでもないトレードを行ってしまう可能性が高まりますよ。

全く動じない強い意志がなければ、たくさんPIPSを獲得するのは止めたほうが安全です。

 

 

ちなみにトレードを終了したあとも下落していきましたが

何故、行わなかったか?

それは・・・・

 

1.眠いから

2.そこまで相場に付き合いきれないから

3.欲を剥き出してトレードしたくなかったから

 

こんな理由ですw

それではまた~

 

 

 

 

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