こんにちは~しんたろうです。
祖父が亡くなりました。
87歳で大きな病気もせずここまで来ましたが急性心不全で倒れてしまい、そのまま天国へ旅立ってしまいました。
風呂場で倒れていて発見した時にはどうしようもない状態
私自身、何のために仕事を辞めて何のために自宅でFXをしているのか、一つの目的が無くなってしまって心にポッカリ穴が空いたような感覚です。
棺の前で号泣しまいました。
「マジでごめん」
何度も謝りました。
FXの世界では、「~していたら」とかそういう言葉は禁句です。金を稼ぐものとしてもっと頑張っていたら・・・もっと早く決断していたら・・・ということは考えてはいけません。
しかし倒れた時、もっと早くメイソンに頭を下げ教えを請いていたら・・・遊んでいないでしっかりお金を貯めていたら・・・・いち早く自宅でトレードし祖父に恩返しを行っていたら・・・・なんて考えしか頭に残りません。
祖父の最後の言葉を知ることはもう出来ません。なのでこのブログを読んでいる方で今、何かを悩んでいる読者様は本当によく考えて行動したほうがいいと思います。何をするにしても遅いことはありませんが、後悔が残るようなことだけは絶対に避けてください。私も泣くだけ泣きました。めちゃくちゃ迷惑をかけて恩返しもろくに出来なかった祖父に天国から心配されないように精一杯頑張って生きようと思います。
■相場の「今」を知ることは出来るか?
私にはFXをすることしか能がありません。なので勉強会は通常通り行っております。
今回の動画は2016年08月01日に行った初心者向け勉強会の一部抜粋となります。
しんたろうは勉強会内でこれでもか~!!!!というほど修正波の規模にうるさく、しつこいくらいに解説しております。でもそれは何故でしょう?簡単に言うと次の波が推進波になる可能性が高いからです。
しんたろうのFX勉強会では基本学習としてダウ理論、エリオット波動論、水平線、ゾーン、ローソク足をしっかり学習しております。もちろんローソク足トレードロジックなどの実戦で使う理論も多数学習しますが、全てはどこの箇所が難しくなるのか知るために使用するのです。
殆どの方はトレードするエントリーのために使用すると思っておりますが、実は逆です。どこで休むのかを知るために使用していると言っても過言ではありません。例えばこんなチャートが有ります。
こちらは2000年頃のドル円四時間足チャートですが、こちらのチャートを見てトレードすべきかどうか判断できるでしょうか?
普通に考えたらレンジ相場のように上下に動いております。もちろんトレードする方法はあるのですが、殆どの方は全体像が見えず今何をしているのか?ということを考えずに勢いだけでトレードしております。これではいつまでも勝てません。
修正波でボコボコにやられて本命が登場する頃には何も出来ないという方が大勢いらっしゃると思います。出来上がったチャートなら「ここでエントリーできそう」とか「修正波でもトレードすれば勝てるのでは?」など安易にトレードを考えがちですが、それでは負け続ける原因を自分で大量生産しているのに過ぎません。大切なことは「今何をしている波なのか?」ということです。それがわかってからでもトレードは遅くありません。なのでしんたろうのFX勉強会で相場環境認識をしっかり学習し「今」を知るトレーダーを育成しております。道は困難ですが最短だと思っておりますので、気合入れて頑張っているのです。
■修正波の規模が鍵になる
相場の波の次を知るためには何が必要なのでしょう?それは修正波です。先ほど書かせて頂いた通り修正波の次は推進波が来る可能性が高くなります。エリオット波動論を駆使してチャートの波をカウントしていくのですが、その際に基準となるのが修正波の規模なのです。
中央にあるアクア色の修正波の規模に注目していただきたいのですが、この修正波の規模は左右のチャートでも見ることが出来ます。ということは右側でまだ描かれていないチャートでも出現する可能性が高くなります。ということは同じグループが相場を操作しているのでは?という仮説がない立つのです。要するにエリオット波動論のカウントもわかりやすくなりますし、エントリーのタイミングも取りやすくなります。規模が見えていればそれよりも小さい修正波も怖くはありませんので、自信を持ってトレードできるのです。
波を引く際の基準波大きい波の中にある修正波で規模が一番大きい物が波の中心になり波の理解を深める情報になります。なのでしっかり規模を比べていただいて波引きに活用していただけたらと思います。
それでは今回もマニアックな勉強会動画ですが、1時間気合入れて解説しておりますので杭が残らないようにご覧になってください。
そして周りで自分を支えてくれる人に感謝と愛情を持って全力で答えていきましょう。
ではまた~