こんにちは~しんたろうです。
先日、ローソク足のネック付近の記事を公開しましたが、皆様参考になりましたでしょうか?
このネックについての質問が数多く寄せられましたので、今回トレード方法の参考例を動画に撮らせていただきました。
ちょっと難しいかもしれませんが、こんな方法もあるんだな~程度でご覧になってください。
ローソク足のネック付近のエントリー手法
ローソク足のネック付近はとても重要です。何故重要なのか簡単に説明しますと大陽線や大陰線を作り出した初期メンバーがいらっしゃるところだからです。
画像で説明するとこんな感じになります。
ローソク足には始値と終値があります。
ということは大陽線や大陰線を作り出せた人たちは始値付近にいるということになりますね。
そうなると逆の勢力が攻めてくるのは間違いなくトレンドを作り出した初期メンバーがいる箇所ということになります。
その場所が本当に強い勢力なのか戦ってみないとわからないのです。なのでチャートがネック付近に来ると攻防が始まり複雑な動きを形成していきます。
この動きをベースにローソク足トレードロジックも開発しているのですが、これが面白いくらいに反応するので分かってくると楽しくなってきますよ♪
話を元に戻しますが、この初期メンバーがいるのかいないのかで相場の動き方が変わると言っても過言ではないのです。
相場の戦いは大きな二大勢力の戦いでもあります。USDJPYならドルvs円が常に戦っておりますし、GBPUSDならポンドvsドルになります。
この二大勢力が勝って負けてを繰り返すので相場が波を作っていくのですが、必ず居座っている箇所もあるのでローソク足の動きから察知してトレードするように心がけたほうがしっかり稼げるのです。
エントリーする前に相場環境認識
今回動画の中で説明した内容は波の理解ができてのエントリー手法です。
明日から真似してみようっと~♪と思ってもうまくいかないと思いますし、チキン利食いやビビって損切りとかしている人間には真似出来ないと思います。
コツコツ負けてガツンと勝つ!!という精神でエントリーしていかないと動画のようなトレードは出来ないと思いますので、しっかり相場環境認識を行い、波のカウントと水平線を引いてトレードして行きましょう。
相場環境認識の順番的にはダウ理論→エリオット波動論→水平線→ゾーン→ローソク足→ローソク足の高値安値→ローソク足の水平線という具合に段々細かくしていくのをおすすめいたします。
もちろん長期足のローソク足高値安値もしっかり確認しておきましょう。自分は5PIPSしか狙わないから月足や週足なんて意味が無いよ~と言っているうちはローソク足の高値安値の意味がわかっておりません。
波とローソク足のトレンドも一緒に考えていくのが相場で稼ぐための近道と言えます。なので面倒くさからずしっかり全体的な波の理解をしていきましょうね。
まとめ
今回の動画は2017年02月19日に行われた勉強会の一部となっておりますが、MT5を使ったストラテジーテスター練習法やMT4のF12練習法もとても有効です。
もしエントリーポイントがよくわからないとかエントリーすると逆方向へ動くという方は是非動画の中の練習法をお試しください。
それではマニアックな動画ですが、参考になりましたら是非下の応援ボタンを押して私を元気づけてくださいね。ではまた~