しんたろうのFX勉強会

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FXデイトレード勉強会|ローソク足の損切りはどうやって決めるの?【動画183】

こんにちは~しんたろうです。

 

2016年もあと一ヶ月。今年初めに決めた目標を達成できたでしょうか?

今年こそはいい年にするぞ~!と頑張ってきた方もいらっしゃれば、神様に嘘をついて目標を達成できなかった人もいらっしゃると思います。

私も今年こそは卒業生を排出させるぞ!と頑張ってきましたが、残念ながら卒業生を出すことが出来ませんでした。途中で消えてしまったりまだ卒業試験途中という方もいらっしゃったりといろいろな方が在籍?しておりますが、来年こそは卒業生第一号が生まれるようにしっかり指導していこうと考えております。なので絶対に諦めずにやり通していきますので来年もよろしくお願い致します。

といってもまだ2016年は終わっておりませんので、今回もローソク足を使ったエントリーをしっかり解説していきましょう。

 

ローソク足で判断する損切りポイントとは?

現在の勉強会のスタイルは基礎学習+デモトレードによる実戦経験という形でチャートの右側を常に考えながら基本をどうのように使ってトレードしていくのかということを考えた学習法を用いております。

ここでエントリーの添削も行っているのですが、質問に多く出てくるのは損切りの話題ですね。

そもそも損切りは皆様はどのように決めておられるのでしょうか?損切り幅を固定する方もいらっしゃれば波の安値において出来るだけ根本から入る方法を選ぶ方もいらっしゃると思います。ただ注意していただきたいのが、損切りとは非常事態を回避するのが目的であって、どうでもいいところに設けるということでは無いということです。

しっかり意味があっての損切りでないと無鉄砲にエントリーすることになりますし、往復ビンタを食らってやらなくてもいいトレードを二回以上してしまうことになりかねません。

なので意味がある損切りを行うため私は長期ローソク足の高値安値に対して損切りを決めます。図で書くとこのようになります。

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まず図01に注目してください。右側の陰線はまだ左側の陽線高値を超えておりません。ここからエントリーをし損切りを決めなくてはいけませんが、皆様ならどのように決めるでしょうか?ローソク足で損切りを決める場合、まだ高値を抜けていないと損切りは赤矢印の箇所になります。

というのもダウ理論で相場を考えた場合、重要な高値安値を抜けたからこそ、トレンドを作り出した高値安値も見えてきます。となるとトレンドを作り出した高値安値が万が一負けるようなことがあるとトレンド自体が反転し反対勢力が攻めてくるということがわかるのです。

これをローソク足で判断すると図02のようになります。時間切り替えで判断ししっかり左側の高値を抜けてくることを確認した上でやっと損切りポイントが明確になり、ローソク足レベルの損切りがわかるのです。もちろん短期足ではこの損切りを明確にすることが困難なので四時間以上のローソク足に限定したポイントになると自分は考えております。

 

損切り幅は決めたほうがいいのか?

これも多い質問なのですが、週間目標がいくつに設定するのかで変化してくる数値だと思います。

しかしエントリーする通貨ペアによってボラティリティーも異なりますし、自分が思っている損切り幅を決めることも出来ない相場もあります。ただ皆様の都合で相場が動いているわけではありませんので、損切りが大きすぎる~やりたくない~!!と考えているのであればやらなくてもいいトレードではないかと思うのです。

それを無理やりトレードして負けるくらいなら自分の丈にあった通貨ペアを選ぶ必要があります。ボラティリティーが小さすぎても問題ですが大きすぎても大変なので、このあたりはスプレッドも一緒に考えて通貨ペアを選ぶ必要があります。

ただ通貨ペアを考慮した上で損切り幅を決定し週間目標を決めたほうが将来的にどのようなトレードをしていけばいいのかというビジョンが見えてきやすいと思います。なので無茶苦茶狭い損切りよりは納得がいく損切りを決め、週間いくつ自分はPIPSを獲得したいのか明確にしていきましょう。

 

損切りポイントを決めてからエントリーしよう

意味のある損切りを心がけるように日々指導しております。

大切なことは波引きであり現在地の確認、水平線にゾーンをしっかり引いて自分が一体どこにいるのかを把握する相場環境認識が必要不可欠になります。それが分かってからローソク足ダウ理論に落とし込みエントリーと損切りを決めるのです。しかし殆どの方がエントリーしてから損切りポイントを決めているように感じておりますが、それでは手遅れになりがちです。

損切りを決めるポイントはダウ理論や水平線など相場の参加者がどこに注目しているのか確認することです。これをしっかりエントリーする前に判断できるように相場を見れるようになっておかないと、いつまでたっても損切り貧乏から抜け出すことは出来ません。

 

まとめ

損切りはどこにすればいいのか?どうやってエントリーするの?の前にやるべきことがたくさんあります。大切なことは相場環境認識であり資金管理です。なのでエントリーポイントだけではなく森全体を見れるように訓練して頂き、買い 売り 休むの3つの手法と意味のある損切りが出来るように練習していきましょう。

それではお暇な方だけ勉強会動画を御覧ください。それではまた~


応援ありがとうございます。

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