こんにちは~しんたろうです。
杉野郎が花粉をたくさん飛ばしております(怒)
お陰で勉強会後半は、花粉症の影響で解説がグダグダになっていて皆様に御迷惑をおかけしていて大変申し訳ございません。
それでも何とか勉強会参加者を卒業させるためにしっかり今回も有益な情報を配信していきますので、一緒に学習していきましょう。
ローソク足のネックってどこのこと?
今回の勉強会のテーマはローソク足レベルの水平線です。
特にローソク足の始値付近に引く水平線が最大のテーマになっておりますが、ここが本当に重要なポイントになったりするので知っておいて損はない情報ですよ♪
そもそもローソク足のネックってどこなの?と疑問に思う読者様もいらっしゃると思いますので下の画像で説明いたしますね。
アップトレンドからダウントレンドに転換する頂点という表現が正しいかと思います。もちろんダウントレンドからアップトレンドに移行する谷間も私はネックと言っております。
ここで重要なのが赤矢印が二本あることです。一番上部の赤矢印はしんたろうのFX勉強会で「肩ロース」というふざけたネーミングのエントリー手法で活躍している箇所ですw
今回の勉強会のテーマになっているネックは下部の赤矢印になるのですが、肩ロースからネックまでの領域がいちばん大切な箇所なので、エントリーやゴールを考える際に目安にして頂ければいいと思います。
では何故、このネックに水平線を引く必要があるのでしょうか?参考例となるチャートを上げてみましょう。
こちらは2017年02月17日頃のEURJPY四時間足チャートの上下ネック付近に水平線を引いたものです。
このように引いただけでも相場の参加者の考え方や見方が分かるような気がしませんか?
特に上部の水平線はしっかり反応しておりますし、ネック付近の水平線に対して叩きに挑みに行っているローソク足がどれもローソク足の実体すら届かずに下落させられております。
ネック付近の水平線はしっかり波と一緒に考えていただくと威力を発揮するポイントになるのですが、ちなみにこの勉強会で登場する「超短期水平線」も同じ考え方です。
ネック付近の水平線の考え方は至ってシンプルで、ここのローソク足の高値安値を抜けるとヤバイな~というところに引くのがポイントになります。
ヤバイな~というのは、そこのポイントを抜けると相場がひっくり返るな~というポイントなのですが、このあたりはローソク足ダウ理論を考えていただくと分かるポイントです。
どこなの??と疑問に思った方はご自身のチャートで悩んでみることも大切ですよ~しんたろうのFX勉強会はそう簡単には答えを差し上げませんからね。悩んで得た答え出ないと意味がありません。
エントリーする前に必ず相場環境認識
しんたろうのFX勉強会ではこれでもか~!!!!というほど口酸っぱく勉強会参加者の方に相場環境認識をやれ!と何回も理解できるまで説明しております。
私のしつこさは半端ではありませんのでちゃんと理解してくれるまで解説しますよ~W
まずは波の規模で相場環境認識を行い、次にローソク足レベルで相場環境認識を行いエントリーポイントを探っていくのですが今回のローソク足のネック付近の水平線はローソク足レベルで相場環境認識を行った際に必要になる情報です。
最初からこの水平線をしっかり引いていればエントリーできた箇所がたくさんあったのでは?とあとから見るとそう思う箇所も多いと思いますが、トレンドのバイアスをかけすぎるほど「ここを抜けるともっと動きそう」「アップトレンドだからもっと動くはずだ」という風に吹っ飛ぶことしか頭に情報として残らず逆の方向に動き出した際の中々頭の切り替えが出来ずに相場を見送ることになってしまいます。
なのでダウ理論、エリオット波動論、水平線、ゾーン、ローソク足は相場環境認識でこれでもか~!!!!というほど使用しますので、エントリーに不安になったら見直してみることが肝心です。
しかし勘違いしては駄目です!
今回のネック付近の水平線は全体的な波の理解ができて初めて成立します。
なのでどこでもかしこでもネック付近の水平線を引いても意味が無いので、エリオット波動論で波をカウントし怪しい付近を考えてみるといいと思います。
一日は24時間しかありません
動画の中で「一週間で二回しかトレードできていないの?」という風に話している箇所もあります。
もちろん生活のことや仕事の関係でどうしてもチャートを見る時間がなくてトレードできないということもありますが、本当にFXで生活をしたい、稼いでいきたいのなら寝る間を惜しんで基礎学習に取り組んだほうがいいと思いますよ。
負けまくってから「あの時もっと真面目に頑張っていたのなら」と後悔しても意味がありません。自分が納得するまでこの勉強会を利用して頑張ってみてそれでも芽が出せないのなら諦めるしかありません。
しかし普通の主婦がこの勉強会で一生懸命頑張って卒業している実績もあります。特別な方でないと無理なのでは?ということではありませんよ。本人のやる気次第で大化けすることもあるということです。
まとめ
ローソク足ダウ理論が見えてくるとローソク足のネックを探すのはそれほど難しくありません。
しかし基礎が分かっていてのローソク足ダウ理論なので、もし意味がわからん!と思っているのであればしんたろうのFX勉強会の門を叩いてみてくださいね。
前向きで頑張っている人しか私は応援しませんのであしからず
それでは今回もマニアックな勉強会の動画を一部公開しますがお暇な方だけご覧になって頂き、もし参考になったら下の応援ボタンを是非クリックしてくださいね。
ではまた~