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FXデイトレード勉強会|ネック付近に引ける水平線の定義とは?【動画198】

こんにちは~しんたろうです。

 

勉強会の中でよくネック付近の水平線が~ということを解説しておりますが、購入者の方からネックの定義がよくわかりませんというコメントを頂きましたので再度解説させていただきます。

ゴールになる可能性もありますし、スタートになることもありますので、トレードにおいてはエントリーや利食いの判断材料になりやすい箇所です。

早速チェックしていきましょう。

 

ネックの定義って何だろう?

ネックとは超短期水平線の仲間のことです。

超短期水平線って何?という方はこちらの記事をご覧になってください。

FXデイトレード勉強会|ローソク足ダウ理論の基本と超短期水平線と雑談|2015年10月06日【動画101】

ちなみにネックのことを解説している記事はこちらになりますので、気になる方はご覧になってくださいね。

FXデイトレード勉強会|ローソク足ダウ理論を使った様々なエントリーポイント【動画182】

FXデイトレード勉強会|ローソク足のネック付近の水平線をしっかり引こう【動画193】

FXデイトレード勉強会|ローソク足ネック付近を使ったトレード手法実践編【動画194】

 

この記事を見てもよくわからん!!という方のために今回は超短期水平線の中の「ネック」について改めて解説します。

ネックとは私が作った俗語です。なので検索しても出てこないと思いますw

簡単に説明すると波を引いた際に折れ曲がる箇所(トレンドの転換点)になります。こちらのチャートを御覧ください。

波の規模にもよりますが、水色の矢印の箇所がネックになります。

そうなるとどこでもネックがあるのでは?と思うかもしれませんが、見ている波の規模によって異なります。

細かくチャートをご覧になっている場合はどこでもネックになる可能性を秘めておりますが、本当に注目される高値安値に対してネックを引いている場合では、そこまで多くはありません。

しかもネック付近を確認するためにはダウ理論などの基本学習が必ず必要になります。なのでいきなり明日からネック付近を見つけようと思っても簡単には見つけられませんのでご注意を!

 

ちなみにネック付近の超短期水平線の定義は以下のようになります。

1.未だかつてない大きさのローソク足付近

2.トレンドの転換点(波が折れ曲がる付近)

3.ローソク足ダウ理論

以上になります。簡単なようで細かいルールが有るのです。

 

ネック付近に何故、水平線を引くのか?

ネック付近に水平線を引く理由は一つだけです。それは波を作ったグループの本拠地があるからです。

波は誰かが勝手に作ったものではありません。相場を支配している人間が最初の一歩を踏み出し、その動きに賛同したものの総称です。

いわば金持ちの足跡と言ったほうがいいかもしれません。チャートは一般投資家がどうにもこうにもならないほどの規模と資金で動いている痕跡を私達が見ているのです。

なのでネック付近を知るということは、そのあたりに潜むグループの今後の動きを知り波を知ることになるのです。

FXは後出しジャンケンです。

ここがネックかな~と考えても意味がありませんので、条件にあった相場で尚且つトレンドの転換点にふさわしい条件を満たしているローソク足を確認しネック付近の超短期水平線を引いてみてください。

 

まとめ

最近、体調不良で勉強会を休む方もいらっしゃいますが、私の勉強会は強制参加ではありませんし、動画も残しているので後ほどご覧になれるようになっております。

なのでしっかり体調管理を行うこともトレードにおいては重要な事なので身の回りのことは自分で管理出来ないとお金の管理なんてとても出来ませんよ。私も花粉症に負けないように頑張りますm(_ _)m

それでは2017年03月04日昼の部の勉強会一部を公開しますので是非参考にしてみてください。ではまた~

 

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