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FXデイトレード勉強会|ゾーンを引く目的と引き方【動画178】

 

こんにちは~しんたろうです。

 

最近ハマっていることがあります。

  1. 朝五時に起きる
  2. 豆腐と納豆を食べる
  3. セロリのピクルスを食べる
  4. バイナリーオプションで遊ぶ

おまえはおじいちゃんか~!wと言われそうですが、今までやったことがないことをどんどん経験していこうと思い嫌いなものや苦手なことに挑戦していこうと考えました。行ってみるとこんな世界があったんだな~(大袈裟)と感心することや今まで見えていなかったことなどが見えてきて、これからも続けていこうと思っております。

特に朝五時に起きてウォーキングをしているのですが、新鮮な空気を吸い朝日を見て体を動かすのは本当に気持ちがいいですよ。毎日添削とトレードと家事に追われているしんたろうからするととてもいい気分転換です。悩んで苦しんでいる方には本当におすすめです。

バイナリーオプションについては私もまだまだ素人なのでこれから取り組んでいこうと思っておりますが、FXの弱点を補っているという点が私もメイソンも気に入っており本気で取り組んでおります。時期が来たら勉強会などで解説していきたいですね~ちなみに今回は基本中の基本であるゾーンについて勉強会内で解説したのでしっかり確認してくださいね~

 

ゾーンを引く目的とは?

さて今回の勉強会はゾーンについてです。

簡単に言うと買い勢力と売り勢力がどこにいらっしゃるのか視覚化するためのものですがトレードにおいて非常に重要な指針となっているのでしっかりマスターしたいところです。

まず下のチャートを御覧ください。

こちらは2016年10月20日頃のUSDCAD四時間足チャートになります。緩やかなアップトレンドから横ばいの相場になっております。私がゾーンを描いた箇所は直近の高値を抜いた波の安値に対してゾーンを引きました。ここで注目していただきたいのが左側の矢印のあたりにある大きな大陰線です。この大陰線後にもう一本ローソク足が出現しておりますがゾーンの手前で減速しております。大陰線が経済発表か何かで下落したのかはわかりませんが、下のゾーンに届いていないところを見るとこのゾーンはよほどの勢力を保ったまま居座っていることになりますね。このように大変な下落でも守られたゾーンが右側の基準となりこれからの相場を描いていくわけです。

私のトレードでもよく多用しますが経済発表や要人発言の動きで予め引いているゾーンの中をどう動くのか?反発できるのか?もしたしたらゾーンの中に滞在するのか?などゾーンの勢力に対して相場はどう判断するのか?ということをしっかり見ております。経済発表などで飛び乗ってしまう方はこのゾーンを引くこともしなければ注目することも無いでしょう。それではいつまでたっても勝つことは出来ません。

しんたろうのFX勉強会で学習するゾーンは大きく分けて二種類あります。

1.波の起点に引くゾーン

2.トレンドの更新を決定した箇所に引くゾーン

二大勢力が相場を支配しているとしたならば波の起点にいることは間違いないですし、これからの相場が躍進することを約束するトレンドの更新も神々の参加者ではないと決定できないものだと考えております。

チャートに載っている情報は疑ってはいけませんし分析や自分勝手な考え方もしてはいけません。大切なことは二大勢力がどのように戦っているのか?どこで決着がついたのか?を丁寧に観察することです。こういった基本中の基本のことばかりですが日夜勉強会参加者は頭を抱えながら努力を続けております。今回例として出させて頂いたチャートはあくまでもほんの一例ですがゾーンを引いているだけでも突然の動きや二大勢力の動きがよく分かり突然の動きにも対応できると思います。

 

ゾーンを引く際のポイントは?

さてゾーンを引く際のポイントをおさらいしておきましょう。

まずは二大勢力の攻防が見える箇所に引くことがゾーンを引く際のポイントとなりますが、このあたりはローソク足で判断できれば一番正確にゾーンを引くことが出来ると思います。

例えば先程のUSDCAD四時間足チャートを拡大したものですが、上記のようにローソク足レベルで攻防が見えるとゾーンが引きやすくなります。しかしリアルタイムでこの箇所を探ることは初心者には難しいと思いますので水平線やゾーンを引く際はある程度相場が成長してから引いたほうがしっかりゾーンが引けると私は考えております。波引きやエリオット波動論などを駆使すればゾーンの起点を見つけることはそれほど難しくありませんがしっかりとしたゾーンを引くには待つことも重要な要素になります。

水平線とゾーンはしっかり待ってから使え!!

勉強会参加者には小言のように解説しておりますが、水平線とゾーンは今すぐ効果を発揮するツールではないということです。暫く経過してから効果を発揮しますのでトレードにおいては忘れやすい基本ツールでもあります。

ちなみにローソク足トレードロジックでは重要な水平線を忘れないように勝手に水平線を引いてくれる特典インディケーターを付属しております。本当に便利でこれがないと私のトレードは成立しないというくらい重要なインディケーターですが気になる方は是非購入して便利さを実感してくださいね~ちなみに紫と緑の水平線ですが重要な高値安値に対してこんな感じで表示されます。

 

話がずれましたが、今回の動画は基本のゾーンの基本を解説した内容となっております。過去にもゾーンについて解説した記事がありますので是非一緒にご覧になってしっかり学習してください。

FXデイトレード勉強会|ゾーンを引くときの2つの注意点とは?【動画162】

FXデイトレード勉強会|水平線を引く箇所とゾーンの引き方【動画112】

FX 水平線|「ゾーン」という考え方

それでは今回もマニアックな内容ですがお暇な方だけご覧になってください。

ではまた~

 

 

 

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