こんにちは~しんたろうです。
実家の畑で奇妙なスイカが採れました。
このスイカ本当はこのようなスイカなのです。
黒いスイカのはずが縞がないスイカでしかも黒くない。食べてみたのですが・・・・・微妙なスイカでしたw あまり甘くないスイカなので何でこんなスイカが出来たのかな?と首を傾げる家族でした。
突然変異だと思いますが自然が作り出すことは人間には想像もできない事だらけだと思います。メイソンも私も超常現象とか説明ができない事柄が大好きですw
ただFXに関しては超常現象でも説明できない未知なる現象でもありません。今回の動画も理由があってのことなのでしっかり学習していきましょう。
■修正波の規模を比べよう
さて今回の動画は2016年08月12日に行われた勉強会の一部抜粋動画です。
波引きに困っている勉強会参加者の救済動画として参考になっていただければ思いますが、私が昔から言っていることを繰り返している動画となっております。
初心者向けしんたろうのFX勉強会では、この波引きに関する動画がたくさん収録されております。たくさんありすぎてどれを見たらいいのか?とよく質問を受けますが、気になる動画は片っ端から見て欲しいですね~♪ただ時間がありません(T_T)という方もいらっしゃいますので今回はこの動画を見ていただければ波引きの大部分はわかると思います。
こちらはドル円の四時間足チャートです。波を引くと単純に一番大きな波が見えると思います。その中にトレンドとは逆の方向に動く波があるのですが、これが修正波です。波の中には修正波がたくさんあるのですが、波引きをする際にその中でも一番大きな波を探すことがポイントとなります。
このチャートの場合は④の修正波が一番大きいことが分かります。④と同じくらいの修正波があれば全てを結んで推進波五波を描くことが出来ますが、今回のチャートは④の規模と同じ修正波が見つからないので三波の可能性もあるということがわかりました。そこから得られる情報を元にチャートの右側を考えていくわけです。
波の規模がわかってくるとどこの高値安値が注目されているのか?水平線はどこに引けばいいのか?などトレードに必要な情報も数多くわかってきます。なので波引きは基本の基本の部分なので間違うわけにはいかないのです。しかし直近の動きがわからなくてもチャートの左側から探っていけば自然と今が何をしているチャートなのかがわかってくると思うので逆にわからない、はっきり答えられない場合はトレードを控えたほうがいいと思います。
■波引きのその先にあるものとは?
勉強会に参加されている方の多くは初心者です。ある程度トレードを行ってきた人もいらっしゃいますが勝ててないので初心者と変わりません。
しかし何故ここまで波引きをさせているのでしょうか?よく多い質問は5~10PIPSの獲得のために何故月足から4時間足にかけてチャートの波引きが必要なのか?という質問を受けます。一見すると直近の動きだけでトレードしてもいいように感じますがそうではありません。波引きの目的は以下のようになります。
1.目線の固定
2.現在地の把握
3.注目の高値安値割り出し
4.副次的な波の理解
5.トレードの判断と損切り
6.過去のどうでもいい知識を捨て去るためw
徹底的に波引きをさせている理由が簡単に上げただけでもこれだけあるのです。それだけ波引きは重要な作業であり基本であり全てです。なのでトレードにおいて天狗になりチャートの波引きを怠ると痛い目にあいやすくなります。というよりも勝ち続けている方は基本に忠実に徹底的にこだわります。安易にトレードするよりもしっかり下ごしらえを行い下準備を行いトレード練習をひたすら行い妥協を許しません。たくさんのPIPSを求めることよりも日々の常勝を考えているのです。ホームランを打つ必要はありませんがいつでも打てる技術はあるというのが理想ですね。
そしてここからが重要ですがローソク足ダウ理論の理解を深めるための予行練習という理由もあります。
波の理解⇔エントリーをひたすら繰り返すがFXです。相場環境認識を行って今何をしているのか?を理解することがトレードにおいて大切なことです。負け続けている方は相場環境認識力が圧倒的に足りていないのだと私は思っております。一日5PIPSを目標にしている人でも相場環境認識を怠ると即負けます。なのでしっかり動画をご覧になって頂き理解を深めてくださいね。
それでは毎日暑いですが基本学習で煮詰まっている頭を冷やし気分転換に動画を見ていただければ幸いです。
ではまた~
応援ありがとうございます。