こんにちは~しんたろうです。
久しぶりにブログを更新します。
最近は家事手伝いを中心にSkypeの添削と勉強会で一週間が終わってしまうような慌しい生活を送っているしんたろうですが、進歩したことがあって唐揚げがうまく揚げられるようになりましたw
唐揚げくらい誰でも揚げられるよ~と思うと思いますが、今までどうやって作っているのか全くわからず不思議がっていたのです^^; 作ってみると案外簡単で美味しいのでもっと早く知っておけばよかったな~と思う今日このごろです。
FXもそうなのですが、動画を見ると敷居が高く近寄りがたいと思うこともあると思います。しかし勉強会に参加されると今まで思っていたものと違う印象を受け本当のトレードを知ると驚愕することもあると思います。飛び込んでしまえばそうでもないというのが第一印象なのかも。
特に波引きやエリオット波動論のカウントは最初吐き気が襲ってくるくらい難しいと感じてしまいますが慣れてしまえばそれが日常になります。それくらいに落とし込んで習得して欲しいのです。私もいろいろな料理を習得していきますよ~w
■ゾーンの引き方とポイント
今回の動画は勉強会参加者の添削です。ダウ理論やエリオット波動論など基礎学習が中心となっており、その中でもゾーンの話題が多い勉強会となりました。
ゾーンの引き方は水平線と似ている箇所がたくさんあるのですが、水平線とは使用方法が全く違います。ゾーンが引けるようになってくるとどこに買いと売りのグループがいるのか?どういった規模で攻防が起きたのか?といろいろな情報が見えてきます。それが見えてくると長期的な波のゴールにもなるので実際のトレードでは引けて当たり前、出来て当たり前となるのです。
今回の動画をご覧になる前にこちらのチャートで簡単にゾーンを説明致します。
こちらのチャートは1996年代のAUDUSD日足チャートです。
このチャートにゾーンを引いてくださいと言われたら皆様はどこに引きますか?
・・・・・・簡単すぎますか?
一応例を上げておきます。
細かいところにも引けますが、このあたりのゾーンが引けていないとマズイですよ~^^;
まずゾーンの引くポイントは以下の3つになります。
- ローソク足で買いと売りの攻防が見えるところ
- 逆の勢力が何回か攻めているところ
- 波の起点に注目
もちろんこれ以外にも重要なゾーンを引く位置はあります。今回の勉強会もそうですが動画でしっかり基本を学んでいる方はわかるはずです。上のチャートもある箇所にわざと引いていないので目立つはずです。
わからない方は今回の動画をしっかり確認して学習してみてくださいね。
■全て後出しジャンケンである
FXのトレード添削を行っているとローソク足の形や勢いだけでトレードする方が多数いらっしゃいます。
それでは勝ち続けることは出来ません。しっかり意味があってエントリーしているのですが、そこの大切な箇所がまだ見えていない方が殆どです。その箇所とは後出しジャンケンが出来る箇所です。
ダウ理論やエリオット波動論、水平線にゾーンも全ての理論がそうなのですが、後出しジャンケンを行うために編み出されたのではないかというものばかりです。むしろ後出しジャンケン以外のトレードで勝とうと思ってはいけません。
波の端から端を狙うトレードをしなければ、もっと簡単にお金を稼ぐことが出来るのです。相場をしっかり見守り待ち続けることが出来るようになれば無駄なトレードを減らし、しっかり枚数を張って稼ぐことが出来ます。読者様は後出しジャンケンをしっかり理解し磨き上げられているのでしょうか?
エントリーの動画でもそうですが私が指摘する箇所は全て後出しジャンケンが出来ていない箇所です。今回の動画の基本学習内容もローソク足トレードロジックも全て後出しジャンケンを行うためと言っても過言ではありません。買いと売りの決着がついて動き出してから私達がトレードしても遅くはありませんし焦る必要もないのです。
金曜日の夜に「今週自分は何をしていたんだろう~?」と自暴自棄にならないように今からでもいいのでしっかり積み重ねる稼ぐFXをすることを第一に考えて行動してみてください。
それでは今回もマニアックな一時間半の動画ですがお暇な方だけご覧になってください。
ではまた~