こんにちは~しんたろうです。
エントリーポイントをメイソンと詳しく説明するコーナーを開いてから今回で第四回目です。
メイソン塾長としんたろうの新しい企画が始まります!
FXエントリーポイント ドル円今週の振り返りとエントリーポイント2016年09月30日
FXエントリーポイント|ドル円とポンド円今週の振り返り2016年10月07日
読者様もエントリーポイントやどうやって稼いでいるのか興味津々のようで質問も多く頂く機会が増えました。最近ではバイナリーオプションの話題もちらほら動画の中で出てくるので興味を持たれた方も多いのではないでしょうか。そんな二人のマニアックな勉強会を今回も配信していきますw
今週のドル円、ユロ円、ユロドル振り返り
さて動画をご覧になる前に今週がどういった一週間だったのか振り返ってみましょう。まずは各通貨ペアごとのチャートからチェックしていきましょう。
ユーロ円2016年10月22日AM1:16頃
ユロドル日足2016年10月22日AM1:16頃
ドル円日足2016年10月22日AM1:16頃
このようになっております。
このチャートは動画を収録した金曜日~土曜日の日付変更あたりに記録したチャートですが、あとから見れば難しい相場のように見える通貨ペアもあれば瀑下げしている通貨ペアも有りますね。この相場の動きを月曜日の段階である程度把握することが優先となるわけです。もちろん完璧な予想では無く、どこをゴールとしどこの水平線を抜けると動くのかを予め考えておくのです。これが相場環境認識となり目線の固定を行ってトレンドを把握していく作業になります。
例えばドル円日足を参考にして考えてみましょう。
先週の14日金曜日の時点では日足と行っても横ばいの動きでトレンドが出ているように感じないと思います。直近の高値を向けたように見えますが本当の高値安値を抜けたわけではなく何でもない高値安値を抜けただけです。ということはここから瀑上げ~!!ということではなく、私のイメージからすると「やることはやりました。さてどうしましょう~?」と一段落する箇所になり、どちらかというと修正波が始まるようにも感じる箇所です。どの規模を修正波として考えるのかは置いておいてとりあえず難しそうだなくらいの印象は持たれたほうがいいと思います。ですが殆どの方は目線は上でもっと動くかもしれないと安易な期待を胸にトレードされていたんじゃないでしょうか?
お気に入りの通貨ペアは必要なのか?
ドル円が難しい相場なのかもしれませんがユーロ円やポンド円の動きが活発だったようにも感じます。特にユロドルの動きは7日辺りから大分綺麗になってきており私も積極的にトレードを行っておりました。
こちらのチャートはユロドル四時間足チャートになります。日付は2016年10月22日AM1:28頃のチャートです。
矢印を栄えに右と左で見ていただくとローソク足が綺麗になっているのがお分かりでしょうか?ローソク足ダウ理論の観点から言うと綺麗に高値安値が揃っていていかにも四時間ローソク足を監視しているのかもしれないと思わせてくれる内容となっておりました。ローソク足が綺麗に並んでいるということは相場の参加者の意識も高く目線の固定もし易いという事です。トレンドに乗った相場はぐんぐん進みますから勝ちやすくなると思います。
しかしここで勘違いをしてはいけません。ボラティリティーが強くなるということはいつか弱くなることを意味しております。勝ちやすい相場で大勝ちすればそれは気持ちよく明日を迎えられると思いますが、いい日はそんなに長く続きません。よく多いのがお気に入りの通貨ペアを持っている人の話をよく聞きます。確かにスプレッドの関係で偏ることはありますが、お気に入りの通貨ペアを持つこと事態があまり意味が無いことなのです。おそらくお気に入りの通貨ペアを持っている人は過去にスリル満点のトレードをして気持ちよく大勝ちした人なのかもしれません。しかし殆どの人がその後に証拠金を残すことも出来ずに退場していると思います。
大切なことは天狗にならずただひたすらにPIPSを積み重ねることです。チャートを金儲けの道具として見ることが出来ずにスリル満点の遊び場くらいに思っているのではないでしょうか?今回の動画は私とメイソンからの警告も含まれております。今、大勝ちしている方は心して動画をご覧になってください。そして来週から考えを改めてみてください。往復ビンタの嵐なのか天狗になりかけていて鼻が長くなっているのか?それともメンタル崩壊して取り返しがつかないことになっているのか?冷静に座禅でも組んで瞑想しながら考えたほうがいいですよ。
さて今回もマニアックな二人の動画ですがお暇な方だけご覧になってください。
ではまた~