こんにちは～しんたろうです。
毎日暑すぎます！！
岐阜県では40度近くにあったとか、名古屋では38度くらいになったとか・・・今日は福岡でも熱中症対策警報がスマホを揺らすくらい暑い日でした。
それでも外に出ることもあるので、最近アマゾンでクーラータオルを仕入れて熱中症対策を行っているのですが、結構これがよくて本当におすすめです。
安いし、濡らして振り回すとかなりひんやりするので暑がりの方にはおすすめですよ～最近の勉強会は体調不良者がかなりいらっしゃるので、こういったアイテムで夏を乗り切ってもらいたいものです。
さて今回は時間とFXのことを少しだけ説明していくのですが、初心者の方は何故か時間の考え方が甘すぎるように感じます。今回の記事を見てしっかり修正してもらいたいものです。
自分にあったトレードスタイルで勝負できていますか？
しんたろうのFX勉強会では、年齢、国籍、性別など様々な方が日夜、金を稼ぐために学習を続けております。仕事をされている方や家庭を持ってらっしゃる方など、本当に様々ですが、自分の生活スタイルや自由に使える時間を考えずにトレードする方もいらっしゃるので、中々成績が伸びず悩んでいる方も少なくありません。
それではまず自分の何をチェックしていけばいいのでしょうか？自身のトレードスタイルを振り返って考えてみてください。
外国為替取引マーケットの営業時間
FXは24時間ですが、本当に動く相場は通貨ペアごとに違うので、その辺の知識も知らなければ金を稼ぐことは難しいと思います。
証券会社ではマーケットの営業時間について、必ずと言っていいほど説明などが備わっております。例えばOANDAでは今現在、どこのマーケットが開いているのかリアルタイムで知ることが出来るページがあったりします。
FXを行っていれば自然と知る情報ですが、意外と何も考えずにトレードをしている人もいらっしゃるので、自分としてはちょっとびっくりなところもあります。博打や投機目的でトレードしている方はあまり考えないのかもしれませんが、本当にしっかりトレードするのであれば知らないとマズイ情報です。
自分の生活スタイルと相場が開いている時間を照らし合わせてみてください。もしかしたら的はずれな通貨ペアや時間で無理やりトレードしていたりしませんか？それではいつまで立っても金を稼ぐことは出来ないと思います。
自分の生活スタイルをチェック
例えば主婦の方が、生活費を稼ぐためにFXをしていたとします。この場合、どのようにトレードするのが望ましいでしょうか？
どんな主婦にもよりますが、夕方のユーロやポンドが活発に動く時間にパソコンの前にいることが出来るのであれば、短期でも中期でもトレードスタイルもいろいろ選べるのではないでしょうか？
もしかすると長期でトレードすることも出来るかもしれません。ただ子育て中とか介護をされている方だと、時間そのものに制限があるので自由にチャートを見ることが出来ないこともあります。
この場合はスイングなど短期ではなく長期トレンドで勝負することが望ましいと思います。
次にサラリーマンの方はどうでしょうか？自宅に帰宅できる時間帯は21～23時くらいだとすると、一日の半分以上はトレードできない状況だと言えます。クタクタになって帰宅してもトレードする意欲も失せているかもしれません。
この場合も中期や長期で勝負することが望ましいとしんたろうは考えておりますが、逆にスキャルピングなどの超短期トレードをすると、終わりの時間に気を取られて往復ビンタやコツコツドカン！！という負けトレードをすることになるかもしれません。
では逆にデイトレードに向いている方はどういう方でしょうか？もちろん私のような専業トレーダーや自営業で仕事の時間に関して自由に組める方。専業主婦でも時間を自由に組める方など、かなり限定された方が多いと思います。
まず考えていただきたいのが、自分の生活スタイルや仕事の時間に関してです。めちゃくちゃ忙しい仕事をしているのに短期売買でトレードするのは、かなりの腕前があれば別ですが、集中力も低下している状況であれば、かなり危険な行為だと言わざる得ません。
忙しいからと言って少ない時間を勝負することは得策ではないこともあるということです。なのでスタイルと手法をしっかり考えて望まないといい結果を生むことは出来ないと思います。
基軸チャートを決めてしっかりチャンスを待つ
初心者の方は、ダウ理論やエリオット波動論などの基本的な理論をしっかり学習して頂き、相場全体の流れをいち早く察知出来るように特訓と訓練を重ねていただきたいですが、それよりもチャンスをしっかり待つというメンタルのほうが何倍も重要だと思います。
証拠金を口座に入れると、すぐさまトレードしたくなると思いますが、まずはゆっくりじっくり相場を考えてもらい、自分が狙っているレートでトレードできるように待ち構えてもらいたいのです。
「もうちょっと動いてからエントリーしようと思ったけど、トレンドが出ているしここでもいいか♪」
なんてことを考えたことはありませんか？これが一番危険で愚かな行為です。トレンドが出ていると言っても、相場の中には必ず修正波のように逆に動く波もあります。
まずは自分が見ているチャートをあまり動かしてはいけません。基軸チャートといって日足や4時間足など中心となるチャートを使ってチャンスを待つのです。
安易な考え方でトレードすると、トレンドが分かっているのに損切りの嵐になったり、美味しそう～的な見方でいろいろな時間軸のチャートを勝手に解釈するようになります。そうなると損切り貧乏でポジポジ病という最悪な結果を生むことになりますので、しっかり自分が見ているチャートの狙っているレートまで到達してからポジションを持つように心がけましょう。
自分の計画した目標は適正なのか？
もちろん目指している目標についても考えなくてはいけません。将来稼ぎたい利益も滅茶苦茶な利益ではいつか破綻しますし無理やり体を痛めつけてトレードすることになりかねません。
初心者がいきなり年利3000％目指すなんてことはかなり難しいですし、不可能なことを言っているのと変わりません。滅茶苦茶なトレードをしているということは誰が見ても分かると思うので、このあたりの目標設定もしっかり考えなくては挫折してしまいます。
考え方は「銀行の年利よりも多ければいいな～」くらいにかなり低い目標設定でトレードを行うようにすれば、仕事帰りのヘトヘト状態で今詰めてトレードするような意味のないことはしないと思います。
借金返済目的でFXをされている方が、このような無茶苦茶なトレードをされる方だと思っているので、このあたりの目標設定も見直して見てはいかがでしょうか？
まとめ
自分のトレードが負けているときのことを思い出してみてください。朝方のスプレッドが開いている時間や深夜のボラティリティーが少ない相場で負けていませんか？
通勤途中や仕事中、忙しい時や悩みがある時などメンタルに負荷がかかっているときなどにトレードされて負けていませんか？生活スタイルを見直し、トレードスタイルを見直せば、やらなくてもいい相場で意味のない負けをしなくて済むようになります。
ちなみにしんたろうのトレードスタイルは16時まで家事やスポーツを行ってリフレッシュをしてから、ポンド相場でガッツリトレードするデイトレードを最近は行っております。どの通貨ペアがノリが良くなるかも長期足を見て判断しておりますので、仮にユーロが活発になれば生活スタイルを修正します。
私はチャートの奴隷なので生活スタイルをトレードに合わせて生きているのですｗ
仕事を変えて転職できればいいのですが、難しくても時間を作ることは誰にでも出来ます。無理だ無理だ！と言っているうちは何をしても不可能なので一度挑戦してみてください。ここまでご覧になって頂き誠にありがとうございました。