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FXデイトレ実践編|参加者のエントリーポイント添削しました【動画165】

 

こんにちは~しんたろうです。

 

トレンドが出ている相場は本当にやりやすいですね~毎日稼げるって本当に幸せです。ですがこんなボーナス相場は中々やってきません。天狗になったら修正波の波に翻弄されてやられてしまうかもしれません。しっかり勝っているときこそ驕らず焦らずしっかり稼いでいきたいと思っております。

 

ただこんなボーナス相場でも、中々勝てないっすという方もたくさんいらっしゃいます。気持ちはわかるんですよね~昔の自分はそうでしたから。基本が分かればわかるほど何故か負けていくというスランプの時期が必ずやってくるのです。勝ったり負けたりを繰り返して一日振り返ってみるとやらなければよかったな~と悔やむ毎日。何故そうなってしまうのでしょう?

 

■相場のゴールが見えているのか?

まず勝ったり負けたりを繰り返している人は相場環境認識が出来ているようで出来ていないことが多いように思います。相場の波のカウントで現在位置を把握しているようで間違っていたり、ローソク足のエントリーを自分で決めた時間軸で判断しているのに短期足を見て判断したり、ちょっとした相場の動きに翻弄されてトレンドの定義を無視したりと・・・・言い出せば切りがありません。

 

一番多い原因は余計なトレードをして、背負わなくてもいい負けを背負ってしまうこと。要すると待ちきれずにエントリーしてしまうという愚行です。これは自分に対しても相場に対しても負けていると同時に根本から取りたいという意識が強すぎるのです。

 

この勉強会のモットーは金を稼ぐことです。相場の頭と尻尾を全て理解して全て取りに行きたいということを研究している勉強会ではないと勉強会に参加される全ての方に私から伝えているのですが、基本を勉強しているといつの間にか頭から尻尾まで取れるのではないという錯覚に陥ってしまうのです。そのくらい基本を学習することは初めての方には全て新しいことですし相場経験が浅い方には宝の地図を渡されたように感じるのかもしれません。

 

しかし事実は全くの逆です。実際にデモトレードを解禁し私にトレード履歴の報告をされる方の殆どは負けまくっております。もちろん最初は負けるはずです。何故ならローソク足に全てを落としこむことがまだ未熟だからです。FXの基本はこのブログでも何回も説明しているいつものやつですw ですが基本は分かっていてもローソク足レベルになった途端、初心者に戻ってしまう方も大勢いらっしゃいます。

 

ローソク足レベルに落とし込んでもやっていることは今まで変わりません。むしろ変えてはいけません。私が今まで説明したこと全てをローソク足に落としこむだけですが中々うまくいかない人が大勢いらっしゃいます。ただ勘違いしてほしくないのが波の事がわかっていてのローソク足です。波の理解が一番大切なので、いきなり今回の動画を見ても???となってしまいます。

 

まずはチャートに波引きを行っていただき、波のカウントもしっかり行っていただきます。そしてトレンドがどこに向かって走っているのか?確認していただきます。そんなのわかるわけ無いじゃん!と思うかもしれませんが、ローソク足トレードロジックはそれを割り出すことも出来るのです。

 

■何故余計なトレードを繰り返すのか?

勝ったり負けたりを繰り返す人はホームランばかり狙っている人なのかもしれません。大量PIPSを獲得した余韻が忘れられず、あの感覚と快感を味わいたくて同じような相場を探してやらなくてもいい相場で無駄なトレードを繰り返すのです。しんたろうのFX勉強会では目標PIPSを決めてトレードを一日一回だけ行っていただきます。ホームランばかり狙っていても今の参加者には意味が無いことを頭で理解していただくためです。

 

トレンドの定義に従って波を引き、トレンドに逆らわず素直にトレードを行っていただきます。それはしっかりとした目線の固定ができての話です。目線の固定が出来ていないのならトレードをするべきではありません。しっかり長期足から相場環境認識をしていただきここだ!!というチャンスが来るまで罠師のごとく待ち続けるのです。相場の動きでそわそわしているようではいつまでたっても勝ち続けることは出来ません。

 

まずはPIPSを月単位で残せるようになりましょう。無駄口や言い訳は必要ありません。月に10PIPSでも残せれば先月のあなたより進歩しているはずです。年単位で1円も残せていないのなら今の自分が出来る一番簡単で楽で毎日できる目標を立てて実行することだけ考えてください。それすら出来ないのであれば自分の何かが間違っているということになります。

 

 

それでは今回の動画もかなりマニアックな勉強会動画です。

2016年05月29日の勉強会動画をお暇な方だけご覧になってください。

それではまた~

 

 

 

 

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