こんにちは~しんたろうです。
エリオット波動論を調べていると必ず出てくる数列があります。
それはフィボナッチ数列です。
世界はフィボナッチに支配されている
自然界の中にはもっとも美しい比率があるそうで、その比率の名前を黄金比率と呼びます。
黄金比=1:1.618の比率がもっとも美しい比率と言われておりますが
なぜ黄金比には美しいと感じさせるバランスがあるのでしょう?
しんたろうが考えるに、宇宙が出来上がった時からある自然界のDNAに
組み込まれている比率何じゃないか~?と思っております。
この黄金比を自然界に存在する法則として数式化したのは、
イタリアの数学者レオナルド・フィボナッチ氏です。
フィボナッチ数列と呼ばれていて、以下の数字の配列です。
0, 1, 1, 2, 3, 5, 8, 13, 21, 34, 55, 89, 144, 233, 377, 610, 987,・・・と続きます。
隣同士の数字を割った数字(例:144÷89)が丁度1.618に近い数字になることから
数式に使われている数字を元にデザインをしたものがたくさんあります。
アップルのロゴマークやツイッターの鳥の絵などが有名ですよね。
美しいと思うデザインにはフィボナッチが使われているようです。
FXデイトレードでも通用するフィボナッチ
もちろんエリオット氏も分析の結果、フィボナッチが相場に強く影響していることを発見し今日のチャートの分析にも生かされているのです。
FXの一般的なチャートにはフィボナッチリトレースメントというツールが配備されております。
このツールを使えばFXの黄金比率が算出できるのです。
まずは推進波に対してフィボナッチを当て修正波を算出してみましょう。
目安は23.6% 38.2% 50% 61.8%で、その値から反転し更に相場が動くことがあります。
チャートとは人間の心理を表したもの
人間が操作している以上、「こうなって欲しい」「こうあるべきだ」「これが一番美しい」などいろいろな感情が交差すると思います。
黄金比率に表されるチャートもその一つなのです。
このフィボナッチは、FXデイトレード手法 しんたろうのFX勉強会で頻繁に用いられますのでしっかり使い方をマスターし相場に活かしてください。
それではまた~